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マンガ家Mの日常
昨日は久々にジムに行って汗を流して来た。
帰宅して夕食をとった後、仕事に手を付ける気力も無く、
寝るまでの中途半端な時間を使って、ちょっと長めの映画を見る事にした。

大ヒットメジャー超大作。
こういうのって見なくても結果がわかってるから
逆に興味をそそられなかったりするんだけど、
見たら、やっぱりスゴかった。

「スパイダーマン」の動きやカメラワーク、見せ所に関しては
前のシリーズで既に完成されていたから、
それ以上の衝撃があるかと言えばそこはやや疑問なんだけど、
やはり、全体の完成度が高い良い作品だった。

キャスティングも豪華。
ピーターを預かる伯父夫婦がマーティン・シーンとサリー・フィールド。
バートレット大統領とリンカーン大統領の妻かぁ。
息苦しそうな家庭だなぁ、なんてね。

スパイダーマンに息子を助けられるお父さんが
かつての青春スター、クリスチャン・トーマス・ハウエル。
出番が短いなぁと思ってたら、後半でもう一度出て来た。
工事現場のクレーンを使って、スパイダーマンの移動を助ける。
...でも、あのシーン、フツーに考えてみたら
自転車かバイクを使えば、キツイ思いも無くサッサと行けたんじゃなかろうか?
この映画で、それは言わない約束?

主演のアンドリュー・ガーフィールドは「私を離さないで」で覚えてる。
「ソーシャル・ネットワーク」に出てたのは記憶に無かった。
イケメン双子を演じたアーミー・ハマーの方が印象強かったから。

「私を離さないで」の時は、美男子だけどかなりモサかった。
今回、いくらか改善されてたようだけど、
髪がボサッとしてるし、口元の締まりが良く無い。
ピーターはどちらかと言えば奥手でオタクだから、役柄に合ってるんだろう。

「スパイダーマン」は前のシリーズがしっかり大ヒットしてたから、
なんで配役を変更するんだろう、とは思ったけど、
やっぱり、情けない高校生がヒーローに変身する過程が良いのかな。
で、アンドリュー・ガーフィールドについて検索したら、
なんと1983年生まれで、既に29歳。おっと。
映画撮影時でも25歳くらい?
25歳で高校生って...。アメリカの映画やドラマではよくある事だけど...。
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