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マンガ家Mの日常

当日、部屋に来たいんだかどうなんだか、メッセージでやり取りしていた時も、
はっきりしない物言いにやきもきされられたけど、
甘えたさんなんだか、自信が無いんだか、
ベッドの外での、女性に対する扱いがどうにもイマイチ。


コンサートの翌日の便でLAXから帰国する予定で、
朝7時にはモーテルを出発しなければならなかった。
ケヴィンの方は少し時間に余裕があるそうで、
モーテルのチェックアウトの時間、11時頃まで部屋で休みたいと言って来た。
システム上、出来なくは無いらしい。

でも、
出る時は一緒ってのがマナーじゃ無いかな。
フィリップだったら、面倒でもちゃんとLAXまで送ってくれる。
食事代だって、女性に払わせたりしない。
まぁ、そういうのは甘えずに自分で払うけど。


疲れているのはお互い様で、分かってはいるから、そこまでは譲るとして、
私が出る時くらい、ちょっとは起きろよ。
ベッドで寝ているケヴィンの頬に軽くキスして、挨拶して出ようとすると、
やんわり腕を掴んで来た。
いや、そうじゃなくてさ、もっとちゃんとキスしてハグして、
せめて、ドアまで見送るくらいしてよ。

そういう気の利かなさも、離婚原因の一つじゃ無いの?
女性はそういうの結構こだわるよ。

(続く。)

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