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マンガ家Mの日常
復活したM-1グランプリ。
なかなか楽しかった。

審査員はかつての王者達から片割れが出る形だったんだけど、
アンタッチャブルは未だにアンタッチャブルなのかな。
なんかモヤモヤする。


ところで、
メイン司会は今田耕司で、アシスタントで上戸彩が付いていた。
今田耕司に任せればそれだけでパーフェクトなんで、
上戸彩に高い出演料払わなくても、
アシスタントは局のかわいこちゃん女子アナで良かったんじゃないかな。
スポンサーの関係もあるのかな。

たまにお目にかかる、タレント事務所の社長さんによれば、
上戸彩や武井咲ばかりがTVに出て来るのは何がしかの裏があるらしい。
妊娠出産の直後の復帰で、負担が少ないけど視聴率の良い番組を選んだのだろう。

上戸彩は可愛いけど、喋り方に変な癖があって聞き苦しいので、
見たい番組に出て来られるのは、個人的にはありがたくない。


ところで、
子育てバッシングというものがあるらしい。
上戸彩は出産後、早く復帰し過ぎ、
ダンナの稼ぎが十分あるんだから、働くよりもちゃんと子育てしなさい、と。
他人の家庭の事情なんてほっとけってのにね。


上戸彩夫妻だったら、個人でお手伝いさんやシッターさんを何人でも雇えるから、
夫妻がどうしようが、世間的に何も不都合は無い。
むしろ、保育所不足を叫んで、子育てを税金で賄おうとする夫婦の方が
どうなのかな、と思える。

保育所とか、補助金とかっていうのは、片親とか、
本当に生活が厳しくて助けを必要とする人達の為にあるものの筈。
保育所は税金で運営させて、浮いたお金で子供を塾に行かせるっていうのは
十分余裕がある証拠だから、そういう家庭には補助する必要は無いように思える。


男女同権で、女性も外で仕事を持ち、男性と平等な条件で働くのには全面的に賛成。

でも、それで、子育てを他人任せにするってのがどうなのか、すごく気になる。
子供って、やっぱり親が育てるのが自然の有り様なのではなかろうか。

だからね、女親だけじゃなくて、男親も同じように子育てする。
当然、仕事は夫婦共々時間短縮する事になる。
出世に多少響いたとしてもね。

昭和の前半は子沢山で、子供が10人とかってのも珍しくなくて、
そうなると親は子供の顔や名前もはっきり憶えちゃないし、
下の子は上の子が面倒を見て育てるのが当たり前で、親はほったらかし。
国が貧しくて労働が厳しかったせいもあった。
でも、まぁ、子供は子供で、それぞれの個性を発揮して何とか育つ。
ギャラガー家みたいだね。

ウチは共働きでやっぱりほったらかしだったから、
本音を言えば、もっと親にかまってほしかった。過ぎた事は仕様が無い。


子供を保育所に預けたがる親って、
子育ての煩わしさから逃れたがってるように見えなくも無い。
得意な仕事で稼いで、国に貢献するって考え方も有りだろうけど、
それと子育ては別じゃ無いのかな。
食事したりお風呂に入ったりするのと同じように、子育ても生活の一部だと思う。
休日だけ楽しく一緒に過ごして、果たして親子関係が成立するのだろうか、
それが凄く疑問。


一方で、上戸彩はそんなに早く仕事復帰したかったのかな?
バラエティのアシスタントは上戸彩である必然性は無いし、
カメラはしきりに上戸彩のアップを抜いてたけど、何だか元気無さそうに見えた。
CM契約とかも沢山あって、復帰せざるを得なかったのかも。


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