遥か、遥か昔、

「別冊マーガレット」で
西谷祥子先生の作品で
「9月になれば」というタイトルがあった。

その作品を読めたのか、
その作品は掲載されたのか、

それすらよく覚えていない。

よくわからないけど、
多分、8月のバケーションシーズンに様々な出来事があって、
でも、9月になればリスタート出来る、
そういう意味合いだったのだと思う。

まぁ、人間、なかなかそうはいかない。
機械みたいにリセットは出来ない。

でも、日が変わって、週が変わって、月が変わって、
季節が変わったら、
何か新しく進めるような気になれる。

それだけで良いのかもしれない。

伊勢湾台風に匹敵する大型台風が、鹿児島付近に接近中。

伊勢湾台風って、いつだ？
検索すると、1959年9月26日。　

猛暑でお米が不作と言われ、お米の買い溜めに走る人が多く、
台風接近で更に買い溜めが激化。
スーパーの棚からお米が消えた。
令和の米騒動だって。
政府の備蓄米はあるし、9月に入ったら新米が出るから、
今買い溜めする必要はないそうだけど。

ウチは一人暮らしだから、お米の消費量は少ないし、
先週、通信会社のポイント使用で、2kgのお米をタダでゲットしたので、
幸い、少し余裕がある。
パスタの買い置きもあるしね。

でも、災害に備えたローリング・ストックって、キッチンの棚の場所を取るし、
やっぱり消費期限を気にしてないとならないから、面倒ではある。

こんな事があるのか？

夕方、マンションの格納庫にゴミ出しに行って、
ゴミを所定の場所に置き、扉を閉めようとした時、
手に持っていたルームキーが扉の間に一瞬挟まった。
鉄の扉の重さで、曲がってしまった。
ヤバイ。

エントランスで試してみたが、やはり、まともに鍵穴に入ってくれない。
幸い、エントランスでは他の居住者がドアを開けたところだったので、そのまま通り、
部屋の入り口は施錠せずに出たので、無事部屋に入れた。

金槌とかで余程頑張れば元に戻せるかもしれないけど、
難しそうなので、予備の鍵に交換。

ブレンダンと日比谷でランチ。
以前から行ってみたかった、話題の点心を食す。
日本の地下アイドルにハマって以来、日本語を勉強しているそうで、
かなり上手になっていた。
そのうち、私の英語のレベルを追い抜くかも。


ランチの帰り、デパートに寄って、お決まりのショップでコスメの買い足し。
メイクをして外出する事など限られているので、基礎化粧品の補充のみ。

少し時間を取って、新商品の紹介を兼ねてのスキンケアと、アイメイクをしてもらった。
この後は帰るだけなので、メイクは無駄にはなるのだが、まぁ、新色のお試しで。
やはり、プロ。
こちらの好みを聞き入れつつ、自然な感じで、
でも、ちゃんと目元を際立たせ、目を大きく見せてくれている。
勉強になる。
最近の若い子達は、ネットの動画を見て研究するらしいが。