普段履きスニーカーの踵の内側の縁がボロボロになってきた。
アキレス腱に当たる辺り。
５００円の割引券があったので、修理店に持って行った。

修理代９,０００円超請求され、驚いた。
前回、同じ形式のスニーカーで、同じ部分の同じ修理を頼んで、
３,０００円少々だった記憶があったので。
前回特に安く出来たのは、２０％割引キャンペーン期間だったのもあったが。

１６,０００円程度のスニーカーで、部分的補修で９,０００円かかるなら、
もう、新しいのを買う方がずっと良い。
店員の女性にそう話したら、
前回修理の明細を見直して、金額を揃えてくれた。
靴の内張の部分の修理で、大きめの皮革を使うか、
やや小さめの皮革で間に合うかの差だとの事。

もう１点、驚いた事があった。

前回は、３、4日で修理が済んだ。
ところが、今回、５、６週間かかると言う。

その違いは一体何なんだ。

修理工場の混み具合によると言う。
それにしても、落差が大きい。

ジェンダーバイアスだとは思いたくないが、
今回対応してくれたのは若い女性店員だった。
なので、融通が利かなくて、マニュアル通りの対応だったんだろう。

何れにしても、
今後、スニーカーの修理は考慮する。

前回と今回のスニーカーの補修部分は、ウレタンのような素材だった。
だからボロボロになり易かったのかもしれない。
先日ネットで購入したスニーカーは、同じ部分が皮革になっていた。
修理店での補修も、皮革になる。
その方が長持ちするだろう。
メーカーも、改善したんだろう。

でも、皮革のせいか、擦れて痛い。
右足の皮が剥けてしまった。
左足の方も、指の部分がしっくり来ない。
足が痛いし、疲れる。
暫く、履き慣らすようにした方が良さそう。

でも、でも、
やっぱり、店頭で試し履きして購入出来ないと、
履き心地が確かな靴を買う事ができないと痛感する。