中学、高校で、研究倫理について検討されていると、新聞の記事にあがっていた。
魚やカエルの解剖は本当に必要か?
動物愛護法の対象(哺乳類、鳥類、爬虫類)ではない両生類や魚類も、
脊椎動物として人間と同等の神経系を有し、同様の苦痛を認知できる。
よって、苦痛を最小限にとどめる必要がある。
今更そんな事言われても。
多分中学の理科の授業で、フナの解剖をやった。
小学校ではなかったと思うけど、記憶が定かではない。
解剖の前に、まず、生きたフナの頭をハンマーか何かで殴って、
気絶させるか、殺すかしなければならなくて、それが一番シンドかった。
その後、お腹を切り裂いて、腸を観察する。
その後、生物学者にも何にもならなかったから、
解剖実習は無意味だったかもしれないけど、
一人暮らし始めてからは、秋刀魚を焼く前に腑を取り出してるから、
毎回解剖実習と同様の事をやってる。
勿論、スーパーで買う秋刀魚は早々と息絶えてるわけで、
かつてハンマーで殴ってフナを殺した工程を他の人がやってくれているだけの事。
あの時のフナの解剖実習が無かったら、その後も秋刀魚の腑を取るのが気持ち悪くて、
秋刀魚を食べられずにいたかもしれない。
子供の頃から魚が好きで、お箸使いも上手で、骨の周りまで綺麗に取って食べていた。
魚の中心には骨がある、腑もある。
それらを理解して食べるのが、生き物の命をいただく意識に繋がる。
マグロだって、海で「サク」で泳いでるわけじゃないからね。
魚やカエルの解剖は本当に必要か?
動物愛護法の対象(哺乳類、鳥類、爬虫類)ではない両生類や魚類も、
脊椎動物として人間と同等の神経系を有し、同様の苦痛を認知できる。
よって、苦痛を最小限にとどめる必要がある。
今更そんな事言われても。
多分中学の理科の授業で、フナの解剖をやった。
小学校ではなかったと思うけど、記憶が定かではない。
解剖の前に、まず、生きたフナの頭をハンマーか何かで殴って、
気絶させるか、殺すかしなければならなくて、それが一番シンドかった。
その後、お腹を切り裂いて、腸を観察する。
その後、生物学者にも何にもならなかったから、
解剖実習は無意味だったかもしれないけど、
一人暮らし始めてからは、秋刀魚を焼く前に腑を取り出してるから、
毎回解剖実習と同様の事をやってる。
勿論、スーパーで買う秋刀魚は早々と息絶えてるわけで、
かつてハンマーで殴ってフナを殺した工程を他の人がやってくれているだけの事。
あの時のフナの解剖実習が無かったら、その後も秋刀魚の腑を取るのが気持ち悪くて、
秋刀魚を食べられずにいたかもしれない。
子供の頃から魚が好きで、お箸使いも上手で、骨の周りまで綺麗に取って食べていた。
魚の中心には骨がある、腑もある。
それらを理解して食べるのが、生き物の命をいただく意識に繋がる。
マグロだって、海で「サク」で泳いでるわけじゃないからね。
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