久々に地下鉄乗って、お外へ。
原稿始める前はまだ初夏だったもんで、
その辺に出してある服が　Tシャツとか、七分丈デニムとか、夏物ばっかり。
秋物を用意するのが面倒で、パーカーを引っ掛けてごまかす。
だいたい、何故か秋物の服って、殆ど持ってないんだよなぁ、何でだろ。

普段　部屋で仕事してる間は、身体が楽なTシャツになる。
袖口が長いと描き辛いから。
寒くなって来ると何か上に着るけど、袖はまくり上げる。

秋物の服って、考えてみれば、おしゃれ度が高くって、買うのが難しい。
買い物に慣れてないもんで、どういうのを買えば良いかがわからない。
それで、日々をごまかしてやり過ごすうちに　冬を迎え、
デニムとセーターで、上にコート羽織ってごまかす。
しばらくごまかすものの、春を迎えて　また悩む。
その繰り返し。
何も買わずに済ませれば、どうせ次の季節が来るんだし。

今日、秋葉原の方へ行って来た。
いつもは電気店に行くだけで　サッと帰っちゃうんだけど、
中央通を歩いてみたらば、メイドさん達がたくさんいるのに驚かされた。
可愛いコもいるけど、中には妙に地味なコもいて、
衣装も地味だし、通りのやや暗い所に立ってたりする。
おいおい、メイドやるって決めたんなら　もっと目立ってこうぜ。
それとも、そういう地味目のコが良いってお客（ご主人様）もいるのかな。

帰路、再び地下鉄に乗ると、ダークスーツの会社員が静かに移動している。
BBC EARTHで見たヌーの大移動を思い出す。
（誰がヌーやねん、って怒られそうだね。）
定住仕事の私は、病気のワニかな。