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マンガ家Mの日常
工事業者の担当者があまりにも手際が悪いので、
元の大手リフォーム店の担当者を連れて来るよう言ったところ、
この大手さんに加えて、サポートセンターの担当者と工事業者担当者の上司、
3人が登場と相成った。

やっぱりさすがに話しがしっかりしている。
こちらとしても納得して話を聞いて、受ける事が出来る。
これまでの苦労は何だったんだろう、ホントに。
担当者は外れて、上司が現場を見てくれる事になった。
仕事においてはコミュニケーション能力がどれだけ重要か、よく知らされた。

結局、14日にはエアコンを取り付けられるまでの工事をして、
壁紙とカーペットは日を改めて、品物を吟味してからと言う事になった。
元担当者が選んで来た壁紙は今のウチの壁紙と合わない。
もっと探すにしても、業者がお盆休み。
それだってね、この元担当者がグズグズしなけりゃ、お盆前に出来た事だった。
工事直前まで見本をこっちに見せようとすらしないというのも大問題だ。
ホントにコイツは客の事を何も考えていない。

上手く合うのが見つからなかったら、壁紙は総取っ替えになるかもしれない。
元の見積もりの金額の範囲でやってくれると言うなら、
壁紙が新品になるのは嬉しい事なのかもしれないが、
今の壁紙で何の問題も不満も無いし、むしろ馴染んで気に入っている。
新しい壁紙にしたいとは特には思わないので、余計な工事だ。
1日で終わるとは言え、それも本来は余計。
で、最近はどうなのか知らないけど、接着剤の臭いとかもありがたく無い。

とりあえず、良い面だけを見て行くようにしよう。

私としても、業者に文句をつけるからには、それ相応に筋道を通している。
元担当者の落ち度は明確。
会社でこの賢そうな上司に絞られるだろう。
それで元担当者がどういう立場に追い込まれても、私は何も気にしない。
この程度で会社をクビになる事は無かろうが、仮にそうなっても気にならない。
マンガ家はもっと簡単に仕事を切られるからだ。
その厳しい現実、時には理不尽な状況を飲み込んで仕事して来た。
だから、立場に甘えて緩んだ仕事をする人間を見逃す気にはならないのだ。

14日に第1段階の工事があって、15日にはエアコンの取り付け。
これで暑さをしのいで一息つける。
頭がクリアになって、仕事も再開出来る。
TVのニュースでも、無理して我慢せずエアコンをつけるよう提言している。
ああ、エアコンがあるもんならとっくにつけてるよ。

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