「報道ステーション」を見ていたら、
辻元清美議員と稲田朋美防衛大臣の国会質疑応答の場面が紹介された。
その中で、辻元議員が稲田大臣の過去の核保有肯定発言について言及した。
稲田大臣は徹底したタカ派で、核武装肯定論者。
しかし、現在の日本では核の保有は法律で禁止されているので、
辻元議員は発言の撤回を求めた。
それに対する稲田大臣の応答は
「私は今核保有すべきではないと考える。」というもの。
この発言、かなり怪しい。
というのも、2通りに読み解けるから、後で言い逃れが出来る。
「私は今『核保有すべきではない』と考える。」
だとすると、
「以前は核保有行程だったが、今は考えを改め、核保有は否定する。」となる。
ところが、
「私は『今核保有すべきではない』と考える。」
だとすると、
「今は核保有の時期ではない、と考える。」となる。
まさしく、日本語のトリック。
稲田大臣の真意は巧妙に隠されている。
(本音は、元の通り、核武装肯定論者なんだろう。)
辻元議員には、そこのところをもっと突っ込んで訊いて欲しかった。
辻元清美議員と稲田朋美防衛大臣の国会質疑応答の場面が紹介された。
その中で、辻元議員が稲田大臣の過去の核保有肯定発言について言及した。
稲田大臣は徹底したタカ派で、核武装肯定論者。
しかし、現在の日本では核の保有は法律で禁止されているので、
辻元議員は発言の撤回を求めた。
それに対する稲田大臣の応答は
「私は今核保有すべきではないと考える。」というもの。
この発言、かなり怪しい。
というのも、2通りに読み解けるから、後で言い逃れが出来る。
「私は今『核保有すべきではない』と考える。」
だとすると、
「以前は核保有行程だったが、今は考えを改め、核保有は否定する。」となる。
ところが、
「私は『今核保有すべきではない』と考える。」
だとすると、
「今は核保有の時期ではない、と考える。」となる。
まさしく、日本語のトリック。
稲田大臣の真意は巧妙に隠されている。
(本音は、元の通り、核武装肯定論者なんだろう。)
辻元議員には、そこのところをもっと突っ込んで訊いて欲しかった。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック