こんな事が記事になるのか、とも思うが。
夕食の買い出しにスーパーに行った帰り、
目の前の道を何かが素早く通り過ぎた。
それはネコには小さく、イタチには短い。
(元々この付近でイタチはみかけないが。)
記憶にある形状からたぐると、それはネズミに違いない。
建物と塀の間数センチの隙間に、ネコ避け用の板が張ってあるが、
その下辺りを見ると、ピンとした細長いシッポが伸びている。
背伸びして塀の上から覗くと、そいつはまだそこにいた。
間違いなく、ネズミだった。
ノラネズミを間近に見るのって、何年ぶりだろう。
遥か昔、実家に仕掛けられたねずみ取りに1匹引っ掛かって、
そいつは母が溺死させたらしい。
残酷で心が痛んだが、実家にとっての害獣なんで、母を支持するしか無い。
小学校1、2年の頃、木造校舎の隅にネズミが巣を作って、
数匹の子供を産んだ。
その子達はアニメの子ネズミのようで可愛らしかった。
ハムスターが良くて、ネズミはいけないというのは道理に合わない。
研究用のラットに至っては、研究に適した生体にする為に
人間自らが何世代もに渡って研究開発して作り出しているそうな。
東京で生きるネズミ達はもはやスーパーラットに変貌し、
殺鼠剤にも耐性を持ってたりする。
ネズミが何で始末されるかと言えば、遥か昔のペストのように
人間にとって脅威となる病原菌を媒介するから。
我々人間が生き残る為に、彼らを程よい数まで惨殺せねばならない。
共存共栄の道は見えて来ない。
夕食の買い出しにスーパーに行った帰り、
目の前の道を何かが素早く通り過ぎた。
それはネコには小さく、イタチには短い。
(元々この付近でイタチはみかけないが。)
記憶にある形状からたぐると、それはネズミに違いない。
建物と塀の間数センチの隙間に、ネコ避け用の板が張ってあるが、
その下辺りを見ると、ピンとした細長いシッポが伸びている。
背伸びして塀の上から覗くと、そいつはまだそこにいた。
間違いなく、ネズミだった。
ノラネズミを間近に見るのって、何年ぶりだろう。
遥か昔、実家に仕掛けられたねずみ取りに1匹引っ掛かって、
そいつは母が溺死させたらしい。
残酷で心が痛んだが、実家にとっての害獣なんで、母を支持するしか無い。
小学校1、2年の頃、木造校舎の隅にネズミが巣を作って、
数匹の子供を産んだ。
その子達はアニメの子ネズミのようで可愛らしかった。
ハムスターが良くて、ネズミはいけないというのは道理に合わない。
研究用のラットに至っては、研究に適した生体にする為に
人間自らが何世代もに渡って研究開発して作り出しているそうな。
東京で生きるネズミ達はもはやスーパーラットに変貌し、
殺鼠剤にも耐性を持ってたりする。
ネズミが何で始末されるかと言えば、遥か昔のペストのように
人間にとって脅威となる病原菌を媒介するから。
我々人間が生き残る為に、彼らを程よい数まで惨殺せねばならない。
共存共栄の道は見えて来ない。
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