日曜の午後、寄せ書き用に色紙を買おうと思ったが、文具店がどこも休み。
少し足を伸ばして百均に行ったら、ややチープな作りながらちゃんとあったので、
購入して、その後夕食の買い出しにスーパーに向かう。
途中、悪の巣窟を通りがかる。
ペットショップ!
生まれて間もないブランドもんの子猫や子犬が群れなしている。
可愛い!
見るだけならタダ。
日曜の午後とあって客も多く、それなら一人で紛れ込んで
悪魔達の鑑賞に耽っても目立つまい。
そこには人の価値観を狂わす、蠱惑的な悪魔達が
計算され尽くした、あどけない午睡の表情を披露して横たわっていた。
ちらほら見てると、左横に人影。
ヤバイ!店員が来た。
何気ないふりを装い、場所を移動。
するとまたついて来やがる。
もう一度場所移動。
またまたついて来やがる!!!
遂に話しかけて来やがった!!!
テキトーに答えて、
「実家では柴犬を飼っていて、今はマンションだから豆柴かなぁ。」と言うと、
ドラえもんポケットから豆柴を引っ張り出し、
まずは私の眼の前に消毒用アルコールの噴霧器を差し出してシュッシュさせ、
あろう事か、悪の化身の一員、豆柴をよこして来やがった!!!
当然、抱くでしょ。
生後3ヶ月。可愛い!フカフカ!
神が私に与えたもうた最後の誘惑か。
豆柴を抱いたまま、店員の説明をじっと聞く。
ワンコの血統、生育、躾、食事、必要な品々、アフターケア、そしてローン。
この豆柴は既にウチの子であるかのように錯覚させられる。
豆柴は私のブルゾンのフードの紐の端に付いた留め具を噛み噛みしてる。
ハニートラップ!
耐えた!耐え抜いた!!!
冷静に考えると、やはり買えない、飼えない。
「よく考えます。」と言って、悪魔の巣窟から抜け出した。
自分で自分を褒めてあげたい。
惜しむらくは、あの店員に顔を覚えられたかもしれなくて、
暫くはお店に入れない...。
少し足を伸ばして百均に行ったら、ややチープな作りながらちゃんとあったので、
購入して、その後夕食の買い出しにスーパーに向かう。
途中、悪の巣窟を通りがかる。
ペットショップ!
生まれて間もないブランドもんの子猫や子犬が群れなしている。
可愛い!
見るだけならタダ。
日曜の午後とあって客も多く、それなら一人で紛れ込んで
悪魔達の鑑賞に耽っても目立つまい。
そこには人の価値観を狂わす、蠱惑的な悪魔達が
計算され尽くした、あどけない午睡の表情を披露して横たわっていた。
ちらほら見てると、左横に人影。
ヤバイ!店員が来た。
何気ないふりを装い、場所を移動。
するとまたついて来やがる。
もう一度場所移動。
またまたついて来やがる!!!
遂に話しかけて来やがった!!!
テキトーに答えて、
「実家では柴犬を飼っていて、今はマンションだから豆柴かなぁ。」と言うと、
ドラえもんポケットから豆柴を引っ張り出し、
まずは私の眼の前に消毒用アルコールの噴霧器を差し出してシュッシュさせ、
あろう事か、悪の化身の一員、豆柴をよこして来やがった!!!
当然、抱くでしょ。
生後3ヶ月。可愛い!フカフカ!
神が私に与えたもうた最後の誘惑か。
豆柴を抱いたまま、店員の説明をじっと聞く。
ワンコの血統、生育、躾、食事、必要な品々、アフターケア、そしてローン。
この豆柴は既にウチの子であるかのように錯覚させられる。
豆柴は私のブルゾンのフードの紐の端に付いた留め具を噛み噛みしてる。
ハニートラップ!
耐えた!耐え抜いた!!!
冷静に考えると、やはり買えない、飼えない。
「よく考えます。」と言って、悪魔の巣窟から抜け出した。
自分で自分を褒めてあげたい。
惜しむらくは、あの店員に顔を覚えられたかもしれなくて、
暫くはお店に入れない...。
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