暫く続いた映画三昧に疲れて、読書。
またもや定番のジェフリー・ディーヴァーですが。
尋問相手の細かな身体表現から深層心理を読み解く、
捜査官キャサリン・ダンスのシリーズ。
ロードサイド・クロスと言うのは、道端に立てられた十字架の事で、
日本でもよくある、交通事故で人が亡くなった時に現場に花を飾ったりするあれ。
まだ3分の1辺りなんで、これからいくつものどんでん返しが待っている。
今作はネットいじめがテーマのひとつとしてある。
殺人犯の容疑をかけられた少年が逃亡する様は
リンカーン・ライムシリーズの「エンプティー・チェア」を思い出す。
ITが中心の犯罪って言う点では「ソウル・コレクター」とも通じる感がある。
書かない訳にはいかない現代病だからかな。
高校生と思われる人達の投稿の文章が今風の若者言葉になっていて、
これをディーヴァーが(英文で)書いたんだな、と思うとちょっとくすぐったい。
長編だけど、いつもながらさすがに読み易くてわかり易い。
物事の理屈だけじゃなくて、人の心理描写でも同様。
...ホントにね、ハーレクインの原作小説は頭が痛かったよ。グチグチ。
説明がいい加減になりがちなのは枚数制限のせいもあるかとは思うけど。
それにしても、
ブロゴスフィア(ブログで構成されたネットワーク空間)って、
50年前から見れば、完全にSFの世界だよね、推理小説じゃなく。
なんとかかんとか、人の助けを受けつつ、
自分もブロゴスフィアの1員になってるっていうのがちょっと怖いような...。
今日、この後ジムに行くつもりだったんだけど、
膝がちょっと痛むので、お休みして本の続きに没頭します。
膝はテニスのせいかもしれない。
無理すればジムに行けなくも無いとは思うけど、
膝を理由に読書を選んじゃった。
またもや定番のジェフリー・ディーヴァーですが。
尋問相手の細かな身体表現から深層心理を読み解く、
捜査官キャサリン・ダンスのシリーズ。
ロードサイド・クロスと言うのは、道端に立てられた十字架の事で、
日本でもよくある、交通事故で人が亡くなった時に現場に花を飾ったりするあれ。
まだ3分の1辺りなんで、これからいくつものどんでん返しが待っている。
今作はネットいじめがテーマのひとつとしてある。
殺人犯の容疑をかけられた少年が逃亡する様は
リンカーン・ライムシリーズの「エンプティー・チェア」を思い出す。
ITが中心の犯罪って言う点では「ソウル・コレクター」とも通じる感がある。
書かない訳にはいかない現代病だからかな。
高校生と思われる人達の投稿の文章が今風の若者言葉になっていて、
これをディーヴァーが(英文で)書いたんだな、と思うとちょっとくすぐったい。
長編だけど、いつもながらさすがに読み易くてわかり易い。
物事の理屈だけじゃなくて、人の心理描写でも同様。
...ホントにね、ハーレクインの原作小説は頭が痛かったよ。グチグチ。
説明がいい加減になりがちなのは枚数制限のせいもあるかとは思うけど。
それにしても、
ブロゴスフィア(ブログで構成されたネットワーク空間)って、
50年前から見れば、完全にSFの世界だよね、推理小説じゃなく。
なんとかかんとか、人の助けを受けつつ、
自分もブロゴスフィアの1員になってるっていうのがちょっと怖いような...。
今日、この後ジムに行くつもりだったんだけど、
膝がちょっと痛むので、お休みして本の続きに没頭します。
膝はテニスのせいかもしれない。
無理すればジムに行けなくも無いとは思うけど、
膝を理由に読書を選んじゃった。
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