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マンガ家Mの日常
気付けば、前の記事は昨年の11月で止まってた。
最後の〆を書かなけりゃと思いつつ、
仕事に集中したくてほったらかしになってた。
まぁ、それで良かったんだろうけど。

次回、総括を書いて締めくくります。

その前に、余談。

先日、友人達との集まりで、
同席したとある男性の離婚報告があった。
おやまぁ。
席がちょっと離れていたので、何がどうと言う話は聞けなかったけど。
そのうちしっかり聞いてみましょう。

さて、バツイチでフリーになったと言う事で、
その場にいた独身女性、私ともうひとりに話が振られた。
当のバツイチ男性にはお嬢さんがおられるとの事で、お嬢さん第一とか。
まぁ、それは当然な事なんだけど。

すると、すかさずもうひとりの女性が言った。
「付き合うなら、自分が一番じゃないとイヤよね。」

偉い!
こういう事ははっきり言い切るべきだよね。

そのお嬢さんが何歳かにもよるけど、
成人したら子離れしてくれなくちゃね。

最初にフィリップと付き合ってた時期、やはり同じような事があった。
「娘がNO.1プリンセスだ。」と、フィリップが常々言っていた。
なので、
「あなたの優先順位は、娘さんが1番で、2番がテニス、3番が仕事、
 4番がダニエル。
 私は15番くらいかしら。」と話した。
その時フィリップがどう答えたか、よく覚えていないけど、
何となくゴマかしたような、仕方無いような感じの答だったように思う。

フィリップのお嬢さんの場合、重度の知的障がいがあって、
日常のサポートが常時必要で、将来的に独立はあり得ない。
生きてる限りは親が面倒を見るしか無い。
だから、お嬢さんが1番になるのは受け入れざるを得ないところだった。

でも、
フィリップは私の優先順位の1番である事を求めた。
それは無理ってもんではなかろうか。
不公平だ。 私の方が精神的にバランスが保てなくなる。

お金とかじゃ無く、
心の面でも、投資に見合うものしか返って来ないのだと知るべきだ。

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