朝8時半からテニスレッスンの予約が入っていたので、
朝食は果物で軽く済ませる。
天気も良く、和やかなレッスン。
シャワーの後、エル・パセオのフレンチスタイルのカフェでブランチ。
チーズオムレツを挟んだクロワッサン。
美味しいけれど、やっぱり量が多くてクドくなる。
何と言う事も無い日常会話をボチボチ交わしていたところが、
カフェを出たあたりで フィリップから不意に家族について尋ねられた。
...それは私にとって、誰と話していても一番困る話題で、
友人に聞かれる度にはぐらかしていた。
実家の面倒な問題があって、もう、長い間帰っていない。
仕方無いので それだけ正直に話した。
離婚して実家に戻った姉がトラブルメーカーなのだ。
私にはどうしようも出来ない問題で、気にし出すと仕事も手につかなくなるし、
ひどい時にはストレスで突発的に出血したりしていたので、
自分を守る為にも 関わり合いを避けるのが懸命だと思われた。
それで、もう随分前から、考えないようにしてきた。
父の事も含めて、実家の事は諦めた。
...和やかにブランチを楽しんだところで 面倒な話はしたくなかったし、
長い説明も大変なので、そういう具体的な話はしなかった。
そうしたら、いくらも事情を話しても無いのに、
何故かフィリップはまた私を責め出した。
「君は お父さんの事もお姉さんの事も許さないんだ、
同様に 僕の事も許さない、
それが君のパターンなんだ。」
...いきなり何故そんな展開になるのか...。
そして、何故また私の心の内まで決めつけようとするのか。
「許す、許さないではなくて、争うのが嫌だから、
平穏でいられるよう、諦めたんだ。」と説明したけど、
フィリップに通じたかどうか...。
実家の問題については、いずれブログに書くかもしれない。
かいつまんで言うなれば、とにかく、姉が問題なのだ。
10代の頃は、常に思春期のヒステリーを引きずっていて、
妹(私)の写真を粉々に切り裂いて 憂さ晴らししてるような人間だった。
母に相談しても、相手にしてもらえなかった。
実家暮らしの10代の頃、私は人間不信に陥っていた。
そして姉は離婚して実家に戻ってからは、父に甘やかされて勝手放題して、
ひとり息子を不登校に追いやった。
...頭おかしいだろ!
そして、父はその姉を庇い、私を遠ざけた。
私は大事な弟の結婚式にさえ出席できなかった。
...私を責めるなら、山ほどある事情を全部知ってからにしてくれ!
それにつけても、よくわからなかった。
私が話していた事をさんざん否定したのはフィリップの方なのに、
それが何故、私が彼を許していない、という事に繋がるのか。
人を許す心を持ち合わせていない人間のように言われて、
責められたように辛く感じたのは 私の方なんだけど...。
実家の事は忘れたかったし、
フィリップの関心もすぐ別の事に移ったようだったので、
この会話はそのまま終わった。
朝食は果物で軽く済ませる。
天気も良く、和やかなレッスン。
シャワーの後、エル・パセオのフレンチスタイルのカフェでブランチ。
チーズオムレツを挟んだクロワッサン。
美味しいけれど、やっぱり量が多くてクドくなる。
何と言う事も無い日常会話をボチボチ交わしていたところが、
カフェを出たあたりで フィリップから不意に家族について尋ねられた。
...それは私にとって、誰と話していても一番困る話題で、
友人に聞かれる度にはぐらかしていた。
実家の面倒な問題があって、もう、長い間帰っていない。
仕方無いので それだけ正直に話した。
離婚して実家に戻った姉がトラブルメーカーなのだ。
私にはどうしようも出来ない問題で、気にし出すと仕事も手につかなくなるし、
ひどい時にはストレスで突発的に出血したりしていたので、
自分を守る為にも 関わり合いを避けるのが懸命だと思われた。
それで、もう随分前から、考えないようにしてきた。
父の事も含めて、実家の事は諦めた。
...和やかにブランチを楽しんだところで 面倒な話はしたくなかったし、
長い説明も大変なので、そういう具体的な話はしなかった。
そうしたら、いくらも事情を話しても無いのに、
何故かフィリップはまた私を責め出した。
「君は お父さんの事もお姉さんの事も許さないんだ、
同様に 僕の事も許さない、
それが君のパターンなんだ。」
...いきなり何故そんな展開になるのか...。
そして、何故また私の心の内まで決めつけようとするのか。
「許す、許さないではなくて、争うのが嫌だから、
平穏でいられるよう、諦めたんだ。」と説明したけど、
フィリップに通じたかどうか...。
実家の問題については、いずれブログに書くかもしれない。
かいつまんで言うなれば、とにかく、姉が問題なのだ。
10代の頃は、常に思春期のヒステリーを引きずっていて、
妹(私)の写真を粉々に切り裂いて 憂さ晴らししてるような人間だった。
母に相談しても、相手にしてもらえなかった。
実家暮らしの10代の頃、私は人間不信に陥っていた。
そして姉は離婚して実家に戻ってからは、父に甘やかされて勝手放題して、
ひとり息子を不登校に追いやった。
...頭おかしいだろ!
そして、父はその姉を庇い、私を遠ざけた。
私は大事な弟の結婚式にさえ出席できなかった。
...私を責めるなら、山ほどある事情を全部知ってからにしてくれ!
それにつけても、よくわからなかった。
私が話していた事をさんざん否定したのはフィリップの方なのに、
それが何故、私が彼を許していない、という事に繋がるのか。
人を許す心を持ち合わせていない人間のように言われて、
責められたように辛く感じたのは 私の方なんだけど...。
実家の事は忘れたかったし、
フィリップの関心もすぐ別の事に移ったようだったので、
この会話はそのまま終わった。
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