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マンガ家Mの日常
新しいサッシの取り付けが完了し、大規模改修工事終了。
他の幾つかの居室では、まだサッシ取り付けが残ってるけど。

個人的には、前のサッシに不満は無かったんで、
わざわざ高い費用を払って、新しいサッシに取り替える必要性は無いと思ってた。
でも、管理組合の多数決で決まった事だから仕方が無い。
どなたかの居室で不具合があった事から提案されたそうだけど、
理事さんとかからの発言だとそのまま通っちゃうんで、微妙に不満。

電力節約の観点から、断熱効果の高いサッシを国も推奨しているとかで、
工事の補助金も少し出る。
でも、やっぱり、前のサッシで何も不満は無かったのにな。

新しくなって、どこまで断熱や防音の効果が期待出来るのか?
費用対効果は見込めるのか?
幾らかはアップしてるんだろうけど、劇的な向上って事も無い。

前の窓は引き違いが出来なかったけど、引き違い出来るようになった。
良かったけど、そんなに重大事でも無い。

性能の為とか色々あってか、枠がやや太くなって、圧迫感があるし、
窓ガラス部分がやや狭くなってしまった。
その分採光が減少する。残念。採光にはこだわりがあったのに。

ドアのように開くタイプの窓が1個あって、本来90度開くのだけど、
新しいのにはチャイルドロックが取り付けられていて、
数cmしか開かないようになっている。
最近特に子供の転落事故が報道されているので、
メーカーも事前に対策を講じたのだろう。
それは良いんだけど。

うちは子供っていないし、普段来ることも無い。
まぁ、もしかしたら誰かが小さい子供を連れて来る事もあり得なくは無いんで、
チャイルドロックはあっても良いのかもしれない。

でも、その窓は部屋のドアの真正面にあって、
風通しの為にいつもそこを全開にしていた。
それが出来ないのは有難く無い。

工事スタッフの方が、ロック解除の方法を教えてくれた。
窓枠の内側のつまみを押し下げて、ロックになっている金具を外すと窓が開く。
ドアロックに近い感じ。
でも、それが毎日の事になると結構面倒だし、
窓をギリギリまで手前に寄せないとならないので、指を挟みそうで心配になる。

メーカーはどうしてこんな構造にしたんだろう。
最近の報道に合わせて慌てて制作して、試行錯誤が不足しているとしか思えない。
ロック解除が危険で面倒だとスタッフの方に告げると、
簡単に外せたらチャイルドロックにならない、との返答があった。
それは一理あるけど、
だからって、大人にとって面倒で危険で良い筈が無い。
思考過程が明らかに間違っている。

加えて言えば、
引き違いの窓は簡単に開くので、何故そっちにはチャイルドロックが無いのか?
こういうのを片手落ちと言う。
メーカーは何を考えているんだろう。
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