新装開店のスーパー、改めて中を詳しく見て回る。

なんかね、外国っぽいおしゃれな冷凍食品がいっぱい。
電子レンジかフライパンで温めるヤツ。
わかるよ、お洒落な感じ。
でも、そういうのって毎日は食べられないでしょ。

ネットで記事が出ていて、
企画担当者はフランスのシステムを参考にしただとか。
自信があるらしいけど、３５歳くらいだという男性の若造の発想。
フランスには住んでないし。
こういうお洒落な食料品店ってね、
リッチな共働き夫婦が、普段外食ばかりで、
週末だけ、ブランドもんの子犬を抱えて、
小洒落たテーブルセッティングをして、小洒落た料理を並べたい人達のもの。
毎日の生活の味方ではない。

２階を見て回ると、１階とは別会計で、食料品と日用品が陳列されていた。
でも、以前の店舗からすると、やはり品揃えが減ってしまっている。
お気に入りのトイレットペーパーも無くなっちゃってる。
何でお尻を拭けば良いんだ。

お客様相談室に苦情の電話をかけた。早く元に戻して欲しい。
年配の男性が対応に出て、話は聞いてくれたけど、
お互いどうにもならない事は分かっている。
とりあえず、上の人に話が届く事を願うのみ。