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マンガ家Mの日常

土曜日、同窓会。
飲み食いした後カラオケに行くのが定番コース。

お酒が飲めず、カラオケでも歌わない私がどうして...という感じだけど、
参加しないと人に会えないからね。

歌を歌う事にあまり関心が無くて、カラオケに興味が無い。
人生でトータルしても数回行っただけ。

子供の頃、親がうるさいのを嫌ってTVの歌番組とか見せてくれなかった。
小学校の遠足の時、皆がヒットソングなんかを歌ってるのについてゆけなくて
淋しい思いをした。
友達にソングブックを借りてこっそり練習してた。
中学になる頃にも、ラジカセひとつ買ってもらえず。
姉が英語の勉強に、と言って買ってもらってたのを
土曜日の午後だけ借りて音楽を聞いていた。

大学入学でやっとラジカセ買ってもらえたんで、
その辺りの時期はそこそこ色々聞いてたな。
今も好きな音楽は大体その時期に知ったジャンルになる。

で、アシスタントの仕事に就いて上京してからは
忙しくてTVや音楽どころでは無かった。週100時間労働だったからね。

その後独り立ちしてからは、ほぼ洋楽。
で、JPOPとかあんまり聞いてない。

こうしてカラオケコースからどんどん外れて行った。
会社勤めだと、付き合いでそれなりに行く事もあったんだろうけど、
マンガは完全に個人事業だしね。

カラオケでは皆、今どきの曲というより、
自分達が中高時代に流行ったのを歌うのが楽しいみたい。
でも、その頃の曲を殆ど知らない。歌手やバンドの名前は知ってるけど。
わかるのはよっぽどの代表作だけ。
それも、まともに聞いて歌ってた訳じゃないから、歌詞や音程があやふや。

皆が歌ってた、有名と思われる歌も、おそらく聞くのが人生初。
そう言ったら、隣の人にウケてた。
説得されて1曲だけ選んだけど、隣に人にお任せしてたら、
(酔ってたせいか?)予約リストにちゃんと入ってなかった。
お陰で歌うのを免れた。

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