昨年10月に父が他界し、知人からお線香をいただいた。
その日から毎日欠かさず１本ずつあげてきた。
忘れずによくやったものだと、自分でも思う。

そのお線香が、今日で最後の１本となった。

これで一旦お弔いを終わりにしようと思う。

GWには叔父が２人続けて亡くなり、23日には母の29回目の命日。
五月晴れも寂しい5月。

ふと思うと、
母の三十三回忌も、もう近い。

親の三十三回忌法要を迎えられるのって、それはそれで少し複雑な気持ち。

人生の残りを数えると、父の三十三回忌法要は参列出来ないだろう、おそらく。