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マンガ家Mの日常
ニュージャージー初日終了。
ベストスポット。
Bステージ右寄り。
すぐ近くにプロンプターがあって、ちょっとステージが遮られるかな、と懸念したものの、
BONOが度々正面まで来て、間近で見られた。

開始直前に隣のメキシコ人カップルが割り込んで来て、嫌な思いをさせられて、
前半は気持ちが落ち込んでしまっていた。
本当に悔しかった。

コンサートが進行するうちに、様々な思いが沸き起こって来た。
U2のコンサートを聞くと、いつも人生を振り返させられる。
ここに来るまで、頑張って生きて来た。
上手くいかない事も沢山あって苦しかった。
普段は言葉にして言えない事柄が大きな塊になって飛び出して来る。

次第に、何もかもがこれで良かったと納得いって落ち着きを取り戻す。

U2のステージ上に人生の痛みと安らぎが横たわっている。

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ニュージャージー初日。
3日前の夜、uber飛ばして行った甲斐あって、ナンバー7をゲット。
つい先程エントリーを済ませ、入場口で待機。
一桁の番号を取れる事はこの後は難しいので、
良いスポットを確保出来るのも今回限りかも。
滅茶苦茶ナーバス。
今から泣きそう。

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チケットの手配等でお世話になった、NY在住の友人Tさん。
人好きのする良い方で、色々親切にしてくれる。

でも、時々時間の観念が緩くて、待ち合わせの時間にズルズル遅れる。
最初から遅い時間を言ってくれれば良いのだけど、
ジワジワ遅れられるのは、予定が狂ってしまうので辛い。

別のNY在住の友人も、時間にルーズな傾向があったっけ。

NYは、そういう緩い感覚の人が生き残る街なのかな。

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アメリカは個人主義の国だと言われているけれど、
何でもかんでもシェア、シェアで、やたらとグループが出来る。
ちっとも個人主義じゃない。
助け合いの為のシェアだけど、それはそれで、やっぱりしがらみが発生する。

日本でもそういう人達はいるにはいるけど、そこまでではないような?
そう思ってるのは私だけ?
いや、親しき仲にも礼儀あり、で、
友人に対しても、頼って良い限界は何となく設定されている。

アメリカの人達は、個人を守る為により強固な集団を作る。
個人主義の行き着く先は派閥なのか?

ニュージャージーに来てまで、深夜に痴話喧嘩するとは思わなかった。
世の中の皆、こういう事を延々やっているのか。
これが面倒で草食系になる気持ちがいくらか分かる。

すみません、
前段階の説明がまだ出来ていなくて、
いきなりな話で訳が分からないですよね。
帰国後、順を追って書いていきます。

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先月に続いて、アメリカで思う事。

日本とは規格違いのおデブさんが多いのは周知の事だけど、
何となく、おデブさん達の方が、きめ細やかな気遣いが出来る人が多いように思う。
まぁ、リサーチ対象人数が少ないですが。

サンノゼで一緒になったシャノン母娘とその友人。
3人揃って巨体。
体型は家庭環境も影響するので、親が太っていると、子供もその生活を受け継ぎ、太る。
シャノンは娘の体型を気にしてあげても良かったのでは、とも思った。
でも、彼女達はにこやかで穏やかに、最高の気配りが出来る。
他人が困っていると、押し付けがましくなくフォローする。

今ニュージャージーでGAラインのリーダーを務めてくれているジェフは、
ペンシルバニア出身のスポーツジャーナリスト。
Facebookでは、自身の糖尿病についても触れていた。
少し改善したのかな。
今日会ったら、大きな身体とお腹がクマさんのよう。
ダイエットは進んでいない?
腕を上げると、お腹の無数の肉割れが見える。
パンツがハンケツになるのは、ストリート系のオシャレではなく、
お腹でボタンが閉まらないから?

でも、ボランティアのGAラインリーダーとして、皆に心配りをしている。
勿論、自分自身良いスポットでショーを見たいのが動機ではあっても、
大勢のファンをトラブル無く誘導するのは大変な責任と苦労を伴う。
今回、私もナンバーチェックの当番に参加したけれど、
数時間手伝うのと、全体を把握するのとでは、苦労の度合いがまるで違う。
ジェフはGAラインに並びたいファンの為に、FacebookやTwitterでこまめに情報を流し、
誰かから質問があれば丁寧に返信していた。
日本では、こうしたボランティアを買って出られる人はなかなか見当たらない。

体型と心配りにどこまで関連があるかは疑問だけど、
心配りの反動で過食してしまうのかもしれないし、
自分自身の体型のマイナス面を背負っているからこそ、他人に優しく出来るのかもしれない。

でも、健康の為には、少しダイエットしてね。
心根の美しい人達には、美しい人生を送って欲しいと思う。


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