昨夜、なんだかまたフィリップがごちゃごちゃ言い出した。

「自分は変わった。」と言っていたけど、
何も変わっていない、思った通り。

人間、そんなに簡単に変われる筈もない。

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午前中2時間、インディアンウェルズ・テニスセンターでクリニックに参加。
7～8人のグループレッスン。
下手は下手なりに、なんとか2時間持ちこたえました。
コーチが若くて長身で超イケメン！
日本だったら、女性ファンが群がって仕方ないだろうなぁ。

インディアンウェルズはマスターズ1000シリーズの大会が開催される名門のコート。
富豪のエリソン氏がスポンサー。
クリニックが行われる同じ練習用コートで、
フェデラーやナダルも試合前に練習しているのですね。

他のコートでは、御老体方がダブルスを楽しんでおられました。
1ヶ月、または年間の会費を支払っている方々なので、リッチ・アンド・オールド。
ゴージャスな余生。


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昨夜フィリップが連れて行ってくれたイタリアン・レストランは、
7年前に行ったのと同じレストランだった。
そして、同じお勧めのチキンサラダを注文していた。
お気に入りは変わらないんだね。

今日はパームデザートホテルのテニス・クリニックに参加。
レッスンについて行くのがまだ少し難しい。
若手のコーチが相手をしてくれた。
さすが、ボールのコントロールが完璧。
打ちやすい球を返してくれるので、自分が上手くなったように錯覚する。

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埋め立て問題。

羽田空港が無くなったら、日本は大パニック間違い無し。
沖縄の海を守ろうって言ってる人達、
東京ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンで大はしゃぎしてなかった？
沖縄の海は汚さないで、東京や大阪の海はいくら汚しても良いの？
埋め立てに適しているかどうか、元の環境の違いもあるだろうけど。

かつて、成田闘争の辛い出来事があった。
先祖伝来の田畑を守りたい人達が犠牲になった。
それでも、日本にとって、成田空港は必要不可欠だった。
つい最近では、ミカン畑のど真ん中に道路を通す事になり、
農家の人がたった1人で必死で反対したけど、行政代執行に無残に押し切られた。
小さなミカン畑すら守ってあげられない国民が、
政府の防衛政策を押しのけて、辺野古の海を守れるのか？

日本政府が防衛政策の舵取りを間違ったら、恐ろしい事態になる。
同時に、沖縄の人達も守られる権利がある。
防衛政策を堅持しつつ、沖縄の人達の負担を軽減してあげられればと願う。
残念ながら、それが両立できる妙案を、日本の誰も見出せなかった。

個人的には、負担は国民が平等に分かち合うものだと思う。
橋下徹氏（当時の役職を忘れた。）が、伊丹かどっかに米軍基地を持って来ても良い、
と言ったら、大阪の人達が猛反発した事があった。
そういう人達は辺野古埋め立ての後押しをしたも同然ではないだろうか。

沖縄の海が汚れてしまうのは悲しい。
だけど、埋め立ての意義、正否は、
歴史の通過を見ないと、結論付けられない。

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