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マンガ家Mの日常
人と会う努力をしている。

当然、良い事ばかりとも限らない。

楽しい時間を過ごした後は、スッキリすっかり、全て忘れてる。

嫌な感じだった後は、暫くモヤッとした感覚を引きずる。
その後、他の事に集中出来なくて、それがまたシンドイ。

機械みたいに、タップ1回でリセット出来たら、どんなにか楽だろうに。
いや、機械も1回ではリセット出来ないか。

嫌な事が記憶に残る事で、改善の方法を探る努力に繋がるのか。
でも、ただ忘れる方が、むしろ問題を広げないような。

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やっちまった。
石段で足を滑らせて、グラついた拍子に石壁に手が当たり、iPhoneを落としてしまった。
このところずっと慎重に扱っていたのに。

せっかく軽量化されたスマホに、カバーだ何だと着けて、重く、分厚くするのが解せず、
悩みはしながらも、本体のまま使用している。
カバーって、スマートさに欠けると思うの。

今回は背面にひびが入った。
液晶の方じゃなくて良かった。

2年縛りの契約で、2年で新機種に買い換える。
契約が一昨年の11月だった筈なので、まだ9ヶ月先。長い。
背面のひびが美しくないので、ひびを隠す為にもカバーを着けた方が良いんだろうか。
とりあえず、シールでも貼ってゴマかすかな。

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女子同様、男子も、日本の実力者、宇野昌磨がショートでの失敗を取り戻す形で、
フリーで安定した演技を披露して、逆転優勝。
体調が万全でない中、落ち着いて、ミスを最小限にして、悔いのない演技が出来た。
宇野君にとっては、初のビッグタイトルと言われている。

四大陸選手権という枠組みであった事、
五輪と違い、トップ選手が参加していなかった事、等々あって、
100%の大会という感じではなかったのはともかく、
パトリック・チャンに続いて、ハビエル・フェルナンデスが引退して、
踊りの上手い選手が減ってしまった。
そうした点でも、 不満が残る大会だった。

唯一、踊りが上手いのは、ジェイソン・ブラウン。
オーサーに師事して、苦手なジャンプの練習に励んでいるらしい。
身体の柔軟性もさる事ながら、
指先から爪先に至るまで、細やかな神経が行き届いた、優雅なシルエットが美しい。
デリケートな腕の動作には、物語性が見て取れる。
彼の踊りの境地を思うと、もっと特別な配点があっても良いのではなかろうか。

若手の選手達が高度な4回転ジャンプを次々にマスターして、試合で高得点を稼いでいる。
でも、予備動作に時間を取られる為、
ジャンプしか印象に残らない演技に終始してしまっている。
今大会で2位に輝いた金博洋でさえ、踊りの面では、今少しメリハリに欠ける。
宇野君の演技には確実性があるが、残念ながら、手足の短さが限界を作っている。

高度な技術と、崇高な芸術性を兼ね備えた演技を見る為には、
羽生結弦の出場を待つしかない。

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ショートで失敗して5位発進の紀平梨花が、得意のトリプルアクセルで挽回。
ライバルをごぼう抜きで堂々の優勝。
世界選手権や五輪と違い、参加選手が限られているので、
必ずしもハイレベルではなかったものの、
日本人3選手が、もう少しで表彰台を独占する勢いで、安定感を示した。

そんな中、気になったのは、上位の外国人選手達の身体の細さ。
どう見ても痩せ過ぎ。
不健康そうな痩せ方が美しくない。
10代半ばで極端なダイエットをしていたら、発育不良ですぐに身体を壊して、
選手寿命を縮めかねない。

トリプルアクセルを飛ぶ選手が少しずつ増え、4回転を飛ぶ若手選手も現れた。
ジャンプが大きな得点源となる配点制度なので、
難易度の高いジャンプを跳べなくては、上位に食い込めない。
ジャンプを跳ぶ為には体重が軽い方が有利。
10代後半で太り始めるロシア選手がどんどん脱落して行く。

だからといって、このような酷いダイエットに対しては、
スケート協会として、警鐘を鳴らすべきではなきだろうか。
アメリカのテネルは顔色もよくなかった。
結果を出せずに泣いていたのは、痩せ過ぎに原因があるのではないだろうか。

日本の3選手は、
紀平梨花は一番細いけれど、元の体型がスレンダーで、無理な痩せ方ではない。
三原舞依や坂本花織は、むしろややふっくらしているが、
それでもちゃんとジャンプをこなしている。

無理に痩せれば、健康を損なうし、脳にも影響して、精神的にも不安定になる。
筋肉まで痩せれば、筋力が落ちるだけでなく、怪我もしやすくなる。
健康を犠牲にして挑む競技とは、一体どういう意味があるのか。
健康とは、スポーツにおける美しさとは、何なのか。
スケート協会は指針を定める必要がある。

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「宇宙からのメッセージをあなたに届ける」とか何とかって言って、
セミナー開いて、何万円も会費を取ってる人がいる。

何年か前に、知人から紹介されて、2、3回会った事がある人。
その頃はまだ別の肩書きで仕事されていたので、何も気にしなかったけど、
その後、Facebookを見ていると、どんどんおかしな方向に進んで行っている。
マジで信じてるのかなぁ。
笑って済ませられる段階を通り越しているようだ。

宇宙からのメッセージを、本人が聞いたと思うのは勝手だけど、
それを商売にするのって、ヤバくない?
セミナーに参加して、何万円(確か、1回1時間程度で3万円だったかな。)もの
受講料を払う人達がいるってのも信じられないけど。

世の中、得体の知れないセミナーが、山のように横行している。
大勢の人達が、荒稼ぎの餌食にされている。


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