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マンガ家Mの日常
昨日、日を跨いで帰国しました。

オーストラリアからのフライトでは、時差は殆どないので、その点は楽でしたが、
コンサートがある間は気が張っていて元気を保てていたのですが、
終わった途端、いざ帰国となる頃に、連日の寝不足から酷い頭痛に襲われ、
フライト中、ゲエゲエと戻してしまう始末。
フィリピン航空のキャビンアテンダントは、コールサイン出しても来てくれないし。
乗り継ぎのニノイ・アキノ空港は冷房効き過ぎてメチャ寒いし。

そんなこんなで、くたばりかけながら、何とか帰国しました。
羽田空港からは、さすがに少し贅沢してタクシー使っちゃった。

その日は夜近くまで、身動き出来ずにベッドの中。
夜中、少し元気になって、手近な物を食べて、録画していた番組を続けて見て、
やっとひと息ついた感じ。

今日は洗濯と、新聞チェック。

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バンコクから来た3人組が、U2の滞在先を教えてくれたので、
一緒に会いに行く。
ティーラワットとは、以前から時々簡単なチャットをしていたけど、
会うのは初めて。
賢くて真面目そうな雰囲気の好青年。

めでたく、BONOにサインをもらい、ハグ。
来月、日本で13年ぶりのコンサートが開かれる。
これまで散々アピールして来たので、
「君に会いに行くよ。」と言ってもらえた。


今回同じペースでツアーしている、日本人の友人Kにも滞在先を教えようとしたが、
別の友人Hとのしがらみで、来たくても来られない。
バカバカしい。
だから、日本人ファンとつるむのが嫌なんだ。

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メルボルン3日目。

1日のうちに四季があると言われるように、寒暖差が激しい。
コンサート当日、早朝6時からの番号チェックで、メチャ寒い。

メルボルンも、東京に比べたら遥かに小さい。
駅前付近は急速な開発が進んでいるようで、ボチボチな高さのビルが多数建設中。
どういう建築理念なのか、幾何学模様を連ねたようなデザインのビルばかり。
大昔の黒川紀章とか?
ビビッドな色使いも多い。
近代的というよりも、ミッドセンチェリー?
景色として見てる分には面白い。

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メルボルン2日目。

亜熱帯のブリスベンから移動して、メルボルンで急激に冷やされる。
2日目は日中の天気が良く、ベストな気候。
このまま続いてくれたら助かる。

昨日、寒かったので、
暖かいスープのような物を求めて近辺を回ったけど、見つからない。
サブウェイはそこかしこにあるけど、スープを置いていない。
アメリカではサブウェイのスープに助けられたのにな。

食事はどうしてもパンとコーヒーに偏りがち。
オーストラリアは日本食のレストランが沢山あって、
セブンイレブンで海苔巻を売ってたりもする。
でも、海外の日本食ってあんまり信用してなくて、手が伸びない。

GAの番号はそこそこ。悪くはない。
自分なりにかなり頑張っているのだけど、
欧米のツアーに慣れた欧米のファンには太刀打ちできない。

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