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マンガ家Mの日常
年賀状が1枚残ってしまった。

カラーコピーしちゃったし、
無理にでも誰かに出せば良かった。

5円とか出して、通常ハガキと取り替えられる筈だけど、
このご時世では、ハガキも殆ど使わなくなっちゃってるからなぁ。

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年賀状、やっと書き終わりました。

図柄を考えて、カラーコピーして、宛先は手書き。
僅かなスペースに一言二言書き添えるだけだけど、どうにも時間がかかる。
何を書くべきか、相手の事が分かってないと、書きようがないから。

殆ど形式的になってしまってるけど、
今更なくなるのも寂しいような。

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世の中には「人気者」という種族が存在する。
それは、彼らの何らかの魅力に人が惹きつけられる事で成り立つので、
本来、ポジティブな事柄ではある。

彼らはFacebookでも人気者。
些細な投稿にも、シンパからの沢山のコメントが寄せられる。
シンパはシンパなので、好意的なコメントを書き込む。
やがて「人気者」に迎合したコメントで溢れ、
論旨は限りなくひとつの方向にのみ向かい、視野狭窄状態に陥る。

なんか、気持ち悪いので、
つい、天邪鬼精神から、反対意見を挿入してしまう。
急な逆流に「人気者」は食らいつく。
適度に再反論し、適度にかわす。

そうやって、互いの健康を保つ。

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12年後もこのブログを書いているかどうかはわからないけど、
とりあえず、タイトルに西暦を付しておく。

年賀状に何かイラストを添えるのが、絵描きとしての使命のようでもあるけれど、
原稿料の入らない絵には、なかなか身が入らない。
干支に因んだ絵を描くのが良いのだろうけど、
その年の動物によっては、描きにくいものもある。
ネズミって、あまりにも有名なのがいるし。
市販の年賀状の図柄とか見ると、よく可愛らしくデザインしているものだと感心する。

子供の頃にTVで見たネズミと言えば、
実のところ、ミッキーマウスよりも、トッポジージョの方が印象深い。
当時は、まだディズニーのアニメをあまりTVで放送していなかった事もあるが。

トッポジージョは、どうやら、イタリアのキャラクターらしい。
とぼけた可愛い表情と、お洒落な姿が記憶にあったが、
後年、偶然TVで見た映画作品は、戦争を題材にしていて、ダークな印象で、
可愛いキャラクターと不釣り合いで、驚いた。

三が日が過ぎようとしているのに、まだ準備ができていない。
土日でなんとか仕上げねば。
トッポジージョの図柄を使う予定。

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片付けものがいくらか目処がついて来た。
ようやく、先に進める感じ。

片付け下手は母からの遺伝なような気がする。
実家も、雑然といた。
母は、家庭よりは、仕事での成果に価値を見出すタイプだったのだろう。
それでも、ひと通り家事をしなければならないのは、大きなストレスだったに違い無い。

家事から逃れて、仕事だけに集中出来れば、マジで気が楽。
なかなかそうはいかないのが世の常。

やりたくない事を背負うのも、作家の肥やしと思えれば。

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