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マンガ家Mの日常
他の人から少し話を聞くと、
グループでのトラブルについて、Cが話していたのと違う答が返って来た。
Cが意図して話を歪めていた訳ではないのだろうけど、回答に落差がある。

人は、話し相手から「a」と言われたら「a」と受け取る。
自分の希望が混ざると、少しズレて「a'」と思い込んだりして、
その後、誤解が生じる場合もある。

ダメンズ・ウォーカーは、相手の借金、裏切り、時には暴力までも、
愛情と受け取って、関係を継続させてしまう。
思うに、Cは、日常的な会話や出来事等でも、
多くの場合、「a」を「b」と受け取めてしまうのだろう。
認識に大きな隔たりがあり、トラブルに繋がる。

何故、そのような反応を引き起こすのか。
それがダメンズ・ウォーカーだと言ってしまえばそれまで。
子供の頃からの周囲とのコミュニケーションに、何らかの要因かあるのかもしれない。

コミュニケーション不全は、年齢を重ねて改善されていくものだけど、
経済的な運もあって、ダメンズ生活が何となく続けられてしまった事で、
足跡を見直す機会を得られなかったのかもしれない。

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