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マンガ家Mの日常
秋田県横手市増田まんが美術館で開催される、
萩尾望都先生のトークイベント参加の為、明日秋田に向かう。

そこそこの長旅。

美術館の最寄駅ではなく、帰宅も考慮して、新幹線の大曲駅近辺のホテルを予約。

秋田方面、やはり色々厳しい。
まず、秋田新幹線が1時間に1本。
そして、大曲駅から美術館の最寄駅十文字駅までも電車が1時間に1本。
そして、十文字駅から美術館近くへ行くバスが1時間に1本で、
これが何故かどの時間帯でも、40〜1時間程度待たされる。
どうしてそんなタイムテーブルなのか?
駅から3.3km程で、およそ徒歩42分。
いっそ徒歩で行こうか、天気が良ければ。
その辺、タクシーは無いのかな?不安がある。

美術館は10時開館だけど、一番早いバスでも10時22分着で、そこから徒歩8分。
開館30分後にしか着けない。

イベントは午後3時からと4時からの2回あって、
4時からの部に申し込んだ。
イベントの為、美術館からは1時半には追い出される。
館内を見て回る時間も限られている。

美術館を出たら、近くを散策するしかない。
何となく観光名所らしきものはありそう。
ゆっくりランチを取れるお店があるかどうかも不安。
美術館内のカフェでは長居出来そうにない。
このバスの運行状況を考えると、近くにコンビニがあるかどうかも怪しい。

とにかく、早め早めに動くしかない。

東京都内とは時間の進み方が違う。

NYに行く方が簡単な気がする。
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横手市まんが美術館で開催中の萩尾望都先生SF作品原画展に合わせて
開催されるトークイベント、めでたく当選。

そうか〜、横手市まで行かねばならんのか〜。
結構遠い。
と言うか、アクセスの問題。
トークイベントは2回あるのだけど、
どっちの時間帯にしても、移動時間帯が結構厳しい。
やはり、前後2泊せねばならん。

これからホテル等の予約。

場所がまだよくわかっていないけど、
横手市の美術館で開催される萩尾望都先生の原画展で、
萩尾先生が来場されてトークライブを行うとHPで発表されていた。
なかなか日程や開催要項の発表が出なかったので、
暫くHPをチェックしていなかったが、
今日見たら、数日前に発表されていたようで、明日が申し込みの締め切りだった。
ギリギリセーフ。

でも、抽選との事。
これは厳しそう。
もっとも、先着順だったら完全にアウトだっただろう。
ダメだったら、萩尾先生のマネージャーさんに直接頼んでみようかな…。
おそらく、こういう機会ももうそうは無いだろうから。

美術館へのアクセスをチェックしたけど、やはりそれなりに時間がかかる。
日帰り出来なくはないけど、ちょっと辛そう。
1泊か、場合によっては前後の2泊必要かも。
観光とか出来れば良いけど。


ネットニュースで知る。

少年誌ラブコメの草分け的作家の1人。

柳沢きみお先生のアシスタントをされていて、
村生先生のデビュー後には確執も聞かれたけど、実際はどうだったんだろう。
同じラブコメ路線でぶつかったとかいうような話だった。

死因はまだ公表されていなかった。
69歳で、連載も抱えておられたそうなので、何か突発的な症状だったのかな。

ご冥福をお祈りします。


子供の頃、或いは自分のデビュー前に、
よく読んでいた作家さん達の訃報が次々聞かれるのが寂しい。

平成から令和のITネイティブ、Z世代と呼ばれる子達には
想像がつかないだろうけど、
戦後日本、昭和の一般家庭は貧しかった。

貧しいというだけでなく、時代的に、当然PCやスマホは無かった。
それらはSFの世界。
一般的な家庭に冷蔵庫とごく初期の洗濯機、
それと室内アンテナの白黒TVがようやく普及して来た時代。
沖縄はまだアメリカの占領下にあって、中国とは国境が無かった。
女性はようやく参政権を得たけれど、
女子で4年制大学に行けるのは限られた富裕層のみ。
ハワイが夢の地で、海外旅行もまだまだ遠かった。
小学校では脱脂粉乳を飲み、ピザもハンバーガーもまだ映画の中の食べ物。

そんな子供時代。
小さな白黒TVの中で動くアニメのオバQに夢中にならずにいられようか。

オバQを迎え入れたのは庶民的な家庭。
オバQは美少年でもなければ、敵を倒すスーパーパワーも小道具も持っていない。
透明になる事が出来たように記憶しているけど、それだけ。
ほぼ、ただ飯喰らいの居候。
巨大怪獣もロボットも攻めては来ない。
親に虐待された悲惨な過去も無い。
平和な一家との平和な日常。
その中でのオバQの存在の意味は何だったんだろうか。

(続く。)