昔、雑誌の中で マンガ家の先生方が
小さなマンガの描き方講座をやるスペースがよくあった。
今もあるのかな、最近雑誌見ないからわからない。
まだ子供で、マンガの描き方も何もわかっていなかったので、
そうしたコーナーを見つけたら 一生懸命に読んでいた。
竹宮先生が背景の描き方について 指導していたもののひとつ。
風に揺れるカーテン。
シンプルに描いた物と緻密に描き込んだ物、イラスト2点を提示して、
シンプルに描いた物の方が、緻密に描き込んだ物より
情景としての表現力が高い場合がある、という話。
いつも来てくれるアシスタントさんで、背景描きの大変上手な方がいる。
ヨーロッパのお城でも、日本の古い建築物でも
得手不得手なく、描きこなしてくれる。
ただ、時々描き込み過ぎる。
小さい背景などは 人物を生かすように簡略化して描いた方が良いのだが、
とにかく何でも丁寧に描き込んでしまう。
アシスタントの場合、他人の原稿に手を入れる訳だから
手抜きしづらいという気持ちが過度に働くのかもしれない。
でも、そうじゃないんだよ。
簡略に描く、イコール手抜きではないんだよ。
仕事の度に色々説明してるけど、うまく伝わらない。
どうしたら良いか、毎回悩む。
小さなマンガの描き方講座をやるスペースがよくあった。
今もあるのかな、最近雑誌見ないからわからない。
まだ子供で、マンガの描き方も何もわかっていなかったので、
そうしたコーナーを見つけたら 一生懸命に読んでいた。
竹宮先生が背景の描き方について 指導していたもののひとつ。
風に揺れるカーテン。
シンプルに描いた物と緻密に描き込んだ物、イラスト2点を提示して、
シンプルに描いた物の方が、緻密に描き込んだ物より
情景としての表現力が高い場合がある、という話。
いつも来てくれるアシスタントさんで、背景描きの大変上手な方がいる。
ヨーロッパのお城でも、日本の古い建築物でも
得手不得手なく、描きこなしてくれる。
ただ、時々描き込み過ぎる。
小さい背景などは 人物を生かすように簡略化して描いた方が良いのだが、
とにかく何でも丁寧に描き込んでしまう。
アシスタントの場合、他人の原稿に手を入れる訳だから
手抜きしづらいという気持ちが過度に働くのかもしれない。
でも、そうじゃないんだよ。
簡略に描く、イコール手抜きではないんだよ。
仕事の度に色々説明してるけど、うまく伝わらない。
どうしたら良いか、毎回悩む。
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