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マンガ家Mの日常
FBの中で、同窓生には自分の職業を明らかにしている。
すると、先日、ある方から
実は奥様が学生時代にあるベテランマンガ家のアシスタントをされていた、
というお話を頂戴した。

おおーっ、超ベテラン。
私はそのマンガ家さんとも、奥様とも面識はないんだけど、
思わぬところで繋がってるもんだねぇ。

いや、その同窓生も、よくぞマンガ家アシスタントを嫁にしたもんだ、
と感心してしまったが、
結婚後は仕事は辞めているそうな。

「マンガの仕事より魅力的なご主人に出会えて奥様はお幸せですね。」
と送った。

今でこそ結婚しても仕事を続けている女性マンガ家が増えたけど、
昔はマンガ家も世間の例に漏れず、寿退社の世界だった。
まぁね、両立は難しいよね。
私なども一度にふたつの事を出来るタイプでは無いので、
なんとなく、結婚と仕事を常に天秤にかけて考えていた。

マンガの仕事より魅力的な男性に巡り会えたら、と、今も考えるが、
果たして、そういう人はこの地球上に何人くらいいるもんだろうか、
そう考えるとかなり厳しい数字になる。

仕事で大きな不安を抱えると結婚に逃げ込みたくなる。

仕事を辞めさせるほどの魅力もだけど、
仕事に没頭するのを受け入れるほどの懐の深さを持つ男性に巡り会うのも
やはり厳しい数字なんだろうか。
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