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マンガ家Mの日常
さっき「TVタックル」で経済の話をしていて、
何処も同じだなぁって思ってしまった。

コンビニの深夜アルバイト、時給1400円って言う高額を提示しても
応募が来ないんだって。
時給900円でふたり雇うと、コンビニは1時間1800円を
バイト代に支払わなければならない。
ひとりで1400円って事にしたら安上がり。
でも、その代わりそのバイトさんは2倍働かなければならなくて、
仕事が回らないし、キツ過ぎて辞めちゃう。

出版社も同じ状態だって、ずっと思ってたんだよ。
先日書いた通り、ひとりひとりの編集さんが担当マンガ家を抱え過ぎて、
もはやケアどころか、打ち合わせも出来ていない。
こんな事では、良い雑誌は出来ない。
出版社もそこを考えるべきじゃなかろうか。
社員の人達も、目先の給料ばっか気にしてないで、
もっと先を見て、雇用体系について考えたらどうだろう。

本当にやりがいのある仕事だったら、給料安くても頑張れるんじゃなかろうか。
 
マンガ家としてはずっとそれで頑張って来たんだけど、
出版社の人達はそうじゃないんだろうか?
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