GWの賑やかさで、こちらの記事が中断したままでした。
小説ドラマ化の許諾を解除されて、NHKが管理委託出版社を訴えて敗訴した件。
幾つかの考察。
話題となった小説やマンガをTVドラマ化したり映画化したり、
それは、話題性と、原作の完成度をあてにしての企画。
小説の場合は、映像化されたもので見てみたいという思いもあるけど、
マンガはもう絵になってるからね、映像化は余計な御世話。
小説にしても、小説として完成されたものだという自負が小説家にはあるだろう。
映像化される事で更に本の売り上げが伸びるケースもあるけど、
TVや映画で見ちゃったら、もう本は買わない、読まないっていうケースも多い。
なので、メリット、デメリット、天秤にかけると、どっちもどっち。
今回のように、出版社や作家さんとしても、
元々売り上げが良い作品であれば、映像化でのプラスは特にあてにして無いだろう。
映画にしてもTVにしても、もっとオリジナル脚本を重要視すべきところ。
脚本家の養成を怠っているのか。
マンガの場合はね、出版社や編集者がマンガ家の創作力を低く見て、
早くから原作をあてがってしまう。
映画やTVの脚本、あるいはマンガにしても、
読み慣れた読者に向けて、更に上を行く作品を作るのは至難の技。
なので、「つまらない、期待はずれ、駄作。」と思われる作品の方が多いのは
ある意味仕方が無い。
小説だって同じ事。
それでも、脚本家もマンガ家も小説家も、皆、頑張って書いている。
他人が作ったものを批評するのは超簡単だからね。
自分でも、映画評は偉ぶって書けちゃうもん。
(本気のプロの専門家の批評とは違う事はわきまえております。)
映画やTVの製作者、マンガや小説の出版社は、それぞれ
脚本家や作家の育成に時間と手間とお金がかかる事を認識して欲しい。
(続く。)
小説ドラマ化の許諾を解除されて、NHKが管理委託出版社を訴えて敗訴した件。
幾つかの考察。
話題となった小説やマンガをTVドラマ化したり映画化したり、
それは、話題性と、原作の完成度をあてにしての企画。
小説の場合は、映像化されたもので見てみたいという思いもあるけど、
マンガはもう絵になってるからね、映像化は余計な御世話。
小説にしても、小説として完成されたものだという自負が小説家にはあるだろう。
映像化される事で更に本の売り上げが伸びるケースもあるけど、
TVや映画で見ちゃったら、もう本は買わない、読まないっていうケースも多い。
なので、メリット、デメリット、天秤にかけると、どっちもどっち。
今回のように、出版社や作家さんとしても、
元々売り上げが良い作品であれば、映像化でのプラスは特にあてにして無いだろう。
映画にしてもTVにしても、もっとオリジナル脚本を重要視すべきところ。
脚本家の養成を怠っているのか。
マンガの場合はね、出版社や編集者がマンガ家の創作力を低く見て、
早くから原作をあてがってしまう。
映画やTVの脚本、あるいはマンガにしても、
読み慣れた読者に向けて、更に上を行く作品を作るのは至難の技。
なので、「つまらない、期待はずれ、駄作。」と思われる作品の方が多いのは
ある意味仕方が無い。
小説だって同じ事。
それでも、脚本家もマンガ家も小説家も、皆、頑張って書いている。
他人が作ったものを批評するのは超簡単だからね。
自分でも、映画評は偉ぶって書けちゃうもん。
(本気のプロの専門家の批評とは違う事はわきまえております。)
映画やTVの製作者、マンガや小説の出版社は、それぞれ
脚本家や作家の育成に時間と手間とお金がかかる事を認識して欲しい。
(続く。)
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