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マンガ家Mの日常
トラブルのトバッチリで、
歌手の福山雅治が、20年も前の飲み会での下ネタ発言について公表され、叩かれている。
こんなバカバカしい私刑ってあるか。

行きたくない(ホントか?)飲み会に参加させられて、
面倒な下ネタ聞かされたら、多少は不愉快に感じるだろうけど、
それをセクハラとまで認定しようとする傾向は、もう息苦しくてしょうがない。
当時の女子アナさん達こそ、一体何なんだと思ってしまう。
嫌なら、その時ハッキリ言わなきゃ。
仕事に響くからで容認してたら、それはセクハラに加担したのと同じ。

本来、TV番組なんていうものは、猥雑さを含んだもので、非日常が娯楽。
タレントさん達は、その中で自己表現している。
演出による押しつけでやらされたり、
同じ事がコンプライアンス違反として非難されたり、
本質的な方針が定まっておらず、基準がバラバラ。
バラエティ番組から、猥雑な要素がどんどん消し去られている。

番組と飲み会はまた別の話になるだろうけど、
女子アナさん達の対応にも、聞いていて嫌気がさす。
浮かれて、芸能人やスポーツ選手との合コンに必死だった女子アナさんも多かったのに、
今になって、いきなりセクハラと騒ぐのか。


下ネタの基準という点では、
マンガの世界も似たり寄ったりで、
その時その時で編集者の言う事がコロコロ変わる。
描きたくもないエロを描かされたり、
後になってマンガ家だけが非難されたり、
描きたい表現が許されなかったり。
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