大分間が空いてしまいましたが、JAC閉鎖関連の話題の続き。
その昔...っていつ頃なんだか、なんだけど、
アシスタントさんが必要な時には、編集者が新人に声をかけて
バイト代稼ぎと勉強を兼ねて、という事で連れて来ていた。
ほら、トキワ荘の時代とかね。
私は雑誌に載ったアシスタント募集とかを見て応募して行ってた。
当時はそれが一般的だった。
でも、私がデビューしてアシスタントが必要になった頃には
雑誌での募集が減って来ていた。
雑誌にもよるんだろうけど。
マンガバブルで仕事が増えて、
それにつれてアシスタントさんも沢山必要になった。
でも、そうもアシスタント希望者がいる訳でも無く、
だんだん人が集まらなくなってしまった。
アシスタントの仕事は当時お給料が安かったし、仕事は徹夜続き。
こき使われるばっかりで、あまり勉強にはならない。
それで皆やりたがらなくなった。
プロのマンガ家を目指すんなら、
ちゃんとしたプロの現場で働くのは 必ず身になると思うんだけど、
これまた当時、同人誌がドカドカ売れだして、
キツイ思いして、編集者にあれこれ言われて原稿描くより、
同人誌で好き勝手に描いて、それでプロよりずっと儲かるようになったもんで、
プロ志望の人自体がグッと減ってしまった。
(また暫くして続き書きます。)
その昔...っていつ頃なんだか、なんだけど、
アシスタントさんが必要な時には、編集者が新人に声をかけて
バイト代稼ぎと勉強を兼ねて、という事で連れて来ていた。
ほら、トキワ荘の時代とかね。
私は雑誌に載ったアシスタント募集とかを見て応募して行ってた。
当時はそれが一般的だった。
でも、私がデビューしてアシスタントが必要になった頃には
雑誌での募集が減って来ていた。
雑誌にもよるんだろうけど。
マンガバブルで仕事が増えて、
それにつれてアシスタントさんも沢山必要になった。
でも、そうもアシスタント希望者がいる訳でも無く、
だんだん人が集まらなくなってしまった。
アシスタントの仕事は当時お給料が安かったし、仕事は徹夜続き。
こき使われるばっかりで、あまり勉強にはならない。
それで皆やりたがらなくなった。
プロのマンガ家を目指すんなら、
ちゃんとしたプロの現場で働くのは 必ず身になると思うんだけど、
これまた当時、同人誌がドカドカ売れだして、
キツイ思いして、編集者にあれこれ言われて原稿描くより、
同人誌で好き勝手に描いて、それでプロよりずっと儲かるようになったもんで、
プロ志望の人自体がグッと減ってしまった。
(また暫くして続き書きます。)
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