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マンガ家Mの日常
「マンガの神様」手塚治虫先生に対して、
ちばてつや先生は、その人徳の高さから「仏様」と称されていた。

緻密構成力と豊かな人間味溢れる作品は、単なるヒーローものに終わらず、
読者の心に寄り添い続けた。

ちば先生は仕事場のアシスタントさん達にも温情深く、
早い段階から年金等の社会保障制度を整えておられたとか。

後年、反戦に向けた思いの強い作品を多く手がけられた印象。
「反戦」と「勲章」は相容れないようでもあるけれど、
ちば先生は、マンガ家や、マンガに携わる無数の人々を代表して受賞された。

偉大な業績に感謝。
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