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マンガ家Mの日常
ハーレクインの仕事は期間が長いので、
アシスタントさんに来てもらうにあたっても間隔が空いてしまう。
しばらくぶりで仕事を頼むと、大概他の用事で埋まっているので調整が難しい。
それでも、これまでの関係でなんとか都合をつけて来てくれる。

何ヶ月も間が空くと、会話の糸口も無い。
まぁ、仕事中だし、おしゃべりせずに仕事してる。

仕事に関しては大変優秀で信頼のおけるアシスタントさんなんだが、
ちょこっと微妙な問題がある。
お箸の持ち方が下手なのだ。
TVの食事レポートとかで、良い歳した女子アナとかが握り箸してたりする時代、
お箸の持ち方とか、もうグチャグチャな世の中なのかもしれない。
でも、イヤなんだ。 お箸って、日本文化の要だろ!

かのリンカーン・ライムも、事件現場で証拠物件を扱う際にはお箸を推奨してる。
ピンセットで摘むと、物証に傷が付きかねないから。

このブログで以前一度書いたかもしれない。
当のアシスタントさんには練習用の特別なお箸を買って渡した。
その後練習してくれたようで、大分持ち方が直っていた。
...ところが!暫く会わずにいて、久々で一緒に御飯すると、
元の握り箸に戻ってしまっていた。 オー・マイ・ガッ!!!

疲れていたのでお箸の握りを注意する気力が無い。取り合えず今回は見送った。
でも、マンガの仕事場は合宿状態で毎回一緒に食事するので、
マナーの悪いのはどうしても気になってきてしまう。
近々、改めてお箸の指導をしなくてはと思う。
...逐一目を光らせていないと習性は修正されないもんだね。
仕事が月イチみたいなペースだと良いんだろうけど。
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