忍者ブログ
マンガ家Mの日常
深夜、眠気を押してウルグアイーイングランド戦を見る。
その後の早朝の日本の試合はパス。
カバーニの方がカッコいいから。
27歳だそうで、まだ次のW杯もあるけど、
あの美しい身体は今のウチ。

体力勝負の大会と見たウルグアイは、年長のフォルランをベンチに下げて、
故障上がりだけど動きの良いスアレスをFWに。
これが見事に功を奏した。
カバーニからのパスをスアレスが受けて、ゴールを決めて、勝利。
決勝トーナメントに望みを繋いだ。
カバーニは、見てるとそんなに必死でゴールを決めようとしてる風でもないけど、
気がつくと守備のラインまで来ていて、守備に参加してるし、
決めるべきパスをこうしてちゃんと決めてる。
見た目のカッコ良さに対して、プレーは堅実。

一方、日本は、退場者が出てひとり足りないギリシャ相手にスコアレスドロー。
ランキングから言えばそんなもんなんだけど、ちょっと情けない。
その後のTVのニュースショーなんかでは皆して必死にフォローするけど、
なんか痛々しい。
ハッキリ「情けない、ダメじゃん。」って言った方が良いよ。
甘やかしちゃいかんでしょ。
情けをかけられてるのも、哀れまれているようでカッコ悪いしね。
TVは情報番組なんだから、真実を報道しなきゃダメでしょ。

個人個人は優れていても、チームとなると
全体の身体の小ささが目について、体力負けしてるみたい。
走りとか、持久力とかじゃなくて、単純にガタイで押されてしまう。

あと、もしかすると、サッカーって、
日本人のメンタリティにそぐわない競技なのかもね、今のところ。
何となくそんな気がする。
サッカーに限った事では無いかもしれないけど、
一瞬の爆発力みたいなものが足りないような。

「ドーハの悲劇」だなんだって事を延々ウジウジ言い続けてるようじゃね。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック