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マンガ家Mの日常
王者、羽生結弦、完璧な演技で、合計得点世界初の300点越え。

未知の領域。
点数もさる事ながら、演技の迫力に、見ていて涙が出てきた。

今シーズンでは、本郷理華のリバーダンスにも涙した。

日本のフィギュアは男女共々凄い事になってる。
長らく、体型やロシア的なクラシックバレエの素養等において
欧米選手の後塵を拝してきたが、それらの面を吸収しつつも、
今はむしろ、ハンディを逆手に取って、新しい踊りの世界を開拓している。

開拓者にこそ道は拓ける。

試合後のインタビューで羽生くんは自ら
「血の滲むような努力をしてきた。」と語った。
完璧な芸術の基礎には努力しかない。

今、羽生くんは生きる芸術品として、人間国宝に指定されるべき。


個人的希望として、羽生くんには
ショート、フリー技術点、演技構成点でそれぞれ100点越えの
トリプル・ハンドレッドを期待したい。
そういう言い方があるのかどうか知らないけれど。


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