インディアン・ウェルズ大会の名称の方がイメージとしてある。
グランドスラムに継ぐ規模の1000シリーズの大会。
大坂なおみ選手が2019年に電撃的優勝を飾り、
勢いをかってその後の快進撃でトップに躍り出た、記念的な大会。
80位前後までランキングを落とし、本戦にストレートイン出来なかったが、
シード選手の1人が故障で棄権した為、繰り上がりでのインとなった。
1回戦、実力者のスティーブンスに苦戦しながらもきっちり勝ちをおさめて、
復活をアピールした。
しかし、続く2回戦では試合開始間もなく観客から罵声を浴びて動揺し、
泣き出してしまった。
試合は中断され、大会主催者が大坂と話し合って、何とか再開するも、
調子を取り戻せず、ストレート負け。
ネットニュースを読むと「なおみは最低!」と観客が叫んだとの事だけど、
どういう流れでの言葉なのかが分からない。
何が最低なのか?
大坂は、数年前に同会場でウィリアムズ姉妹が罵声を浴びた様子を思い出して
悲しくなったそうだけど、それが大坂にどう関係するのか?
心無い言葉をぶつける観客に非があるのは当然だけど、
ブーイングは残念ながらプロスポーツの常でもある。
大事なのは、ブーイングを浴びないよう、観客を味方に付けておく事。
プロは人気商売だしね。
この1、2年の大坂の言動が、一部の観客の不評を買ったのは否めない。
とは言え、
こうして毎回大会の度に泣かれては、見てる側もシンドくなる。
勝敗や試合の内容ではなく、泣いた事ばかりが報道でクローズアップされる。
大坂が泣く度に大勢の退会関係者が気遣って右往左往させられる。
今回は試合中の事で、相手選手も待たされた。
大坂がトップクラスのセレブ選手だからの特別措置にも見えてしまって、
観客から益々反感を買っても仕方ない。
大坂のメンタルは現状どうなっているのだろう?
コーチやスタッフはちゃんとサポート出来ていないのだろうか。
トップに駆け上がり、大金を稼いで、世界的セレブとなった大坂なおみに、
はっきり物を言える人がいなくなってしまったのではなかろうか。
良薬は口に苦し。
大坂の成長の為に、サポートし、時に意見して来た、バインコーチのような人を
感情的に遠ざけてしまったようなやり方がまかり通ってしまう怖さ。
ファッションの仕事やBFとのインスタに意識が向いて、
テニスの試合でみっともない姿を見せていては、
これからも罵声は飛んで来る。
テニスファンは、メディアの中にではなく、
コートの上に感動を求める
グランドスラムに継ぐ規模の1000シリーズの大会。
大坂なおみ選手が2019年に電撃的優勝を飾り、
勢いをかってその後の快進撃でトップに躍り出た、記念的な大会。
80位前後までランキングを落とし、本戦にストレートイン出来なかったが、
シード選手の1人が故障で棄権した為、繰り上がりでのインとなった。
1回戦、実力者のスティーブンスに苦戦しながらもきっちり勝ちをおさめて、
復活をアピールした。
しかし、続く2回戦では試合開始間もなく観客から罵声を浴びて動揺し、
泣き出してしまった。
試合は中断され、大会主催者が大坂と話し合って、何とか再開するも、
調子を取り戻せず、ストレート負け。
ネットニュースを読むと「なおみは最低!」と観客が叫んだとの事だけど、
どういう流れでの言葉なのかが分からない。
何が最低なのか?
大坂は、数年前に同会場でウィリアムズ姉妹が罵声を浴びた様子を思い出して
悲しくなったそうだけど、それが大坂にどう関係するのか?
心無い言葉をぶつける観客に非があるのは当然だけど、
ブーイングは残念ながらプロスポーツの常でもある。
大事なのは、ブーイングを浴びないよう、観客を味方に付けておく事。
プロは人気商売だしね。
この1、2年の大坂の言動が、一部の観客の不評を買ったのは否めない。
とは言え、
こうして毎回大会の度に泣かれては、見てる側もシンドくなる。
勝敗や試合の内容ではなく、泣いた事ばかりが報道でクローズアップされる。
大坂が泣く度に大勢の退会関係者が気遣って右往左往させられる。
今回は試合中の事で、相手選手も待たされた。
大坂がトップクラスのセレブ選手だからの特別措置にも見えてしまって、
観客から益々反感を買っても仕方ない。
大坂のメンタルは現状どうなっているのだろう?
コーチやスタッフはちゃんとサポート出来ていないのだろうか。
トップに駆け上がり、大金を稼いで、世界的セレブとなった大坂なおみに、
はっきり物を言える人がいなくなってしまったのではなかろうか。
良薬は口に苦し。
大坂の成長の為に、サポートし、時に意見して来た、バインコーチのような人を
感情的に遠ざけてしまったようなやり方がまかり通ってしまう怖さ。
ファッションの仕事やBFとのインスタに意識が向いて、
テニスの試合でみっともない姿を見せていては、
これからも罵声は飛んで来る。
テニスファンは、メディアの中にではなく、
コートの上に感動を求める
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック