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マンガ家Mの日常
3年程前にテニススクールで知り合った方(マニさん、インド国籍)が、
奥様の仕事の都合で、家族で2年程ボストンに引っ越し。
2年後果たしてスムーズに帰国するかどうかわからないし、
帰国して、また同じ地域に戻るかもわからない。
練習相手が減るのが悲しい。

テニス仲間なので、飲み会等ではなく、テニスでの送別会を企画して手配したら、
思っていたより多くの参加希望が来た。
2日間に分けての開催。

が、1回目を明日に控えて、LINEでリマインドを送信したら、
今になって欠席するとか言って来る人達がいる。
事情はそれぞれなので仕方ないが、
どうして、欠席しようと思った時にこちらに連絡しないのだろう。
改めて調整して、全員に送信したリマインドに追加連絡をしなければならない。

気の良いマダムは、常日頃、私が気を使い過ぎだと言ってくれるが、
こうした些細に思える事柄の積み重ねが、
こちらの気遣いの量を増やす事に気づいておられない。

暑い中、ちょっとイラッが増す。
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芝の王者フェデラーは引退。

引退を示唆しているナダルは、全仏で故障し、
パリ五輪にスペイン代表としてアルカラスとダブルスに出場を予定しており、
調整の為に芝コートは欠場。

英国の英雄マレーも、今年での引退を表明しており、初戦で敗退して芝を去る。

そして、

ジョコビッチだけが残った。

全仏とウィンブルドンはメインの試合中継が日本時間の深夜過ぎになるので、
試合を通しで観るのが難しい。
ズべレフ対フリッツのイケメン対決、
新星シナー対粘りのメドベデフ、等々、
好カードは、前半2セットくらい観て、深夜超えて寝てしまったら、
試合結果は逆転していた。
面白い試合だっただろうなとは思うんだけど。
さすがに毎日4時間5時間は観ていられない。

前年王者ジョコビッチの試合は第3試合辺りに組まれるので、なかなか観られず。
それでも、既にベスト8となり、そろそろ少しは観たいと思い、
今夜は少し頑張って起きていようかと構えていたら、
対戦相手のデミノーが、前の試合で負傷して、棄権を発表し、ジョコビッチ不戦勝。
おやおや。

準決勝、決勝はリアルタイムで観たい。

今年のウィンブルドンは雨が多い。

連日、雨で試合がストップする。
屋外スポーツの宿命。

日本も梅雨の時期で、雨が多い。

遥か地球の反対側の英国と、雨降りが同時だったりするのが、何となく楽しい。

テニス仲間の男性。
国籍はインドだけど、日本生まれで日本での暮らしが長く、日本語は流暢。
奥様は日本人で、子供さんは日本国籍。
国籍法が国によって様々で、インドでは二重国籍が認められないので、
マニさん自身はインド国籍のみ。

他人のプライバシーに関与しないよう努めているので、詳しくは知らないけど、
MIT卒業のエリートで、金融関係の仕事をしているらしい。
個人経営で、時間の融通が効くので、平日昼間のテニスの練習も一緒にしていた。

ところが、奥様の仕事の都合で、急遽8月にボストンに引越しで、2年間程帰れない。

テニスコートは抽選とキャンセル待ちで、どの日時で予約出来るか分からず、
その時間帯に来られる人に来てもらうしかない。
フレキシブルに動けるマニさんは貴重な人材だったのに。
また新しく練習相手を探さねばならない。

小田凱人選手、
全仏オープン2連座達成!

若干18歳の若さで、大舞台での落ち着きと、アグレッシブなプレー。
更にはイケメンという、文句無しのスター性。
パリ五輪の年でもあり、年間ゴールデンスラム達成も夢ではない。