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マンガ家Mの日常
2度目の壁打ち。

2面あるコートに二人ずつ、計4人まで入れるんだけど、
今日は先に一人ずつ男性が入っていた。
片方は常連らしい中年男性。
もう片方は20歳前後くらいのハーフらしき男性。
三脚を立てて、カメラで自分のフォームを撮っていたのだけど、
三脚を閉じたので、もうじき帰るのかなと思って、こっちのコートに入った。

人と一緒だと、ボールを外して迷惑もかけられないので
なるべく地味な打ち方。
本当はもうちょっとバックハンドのストロークを練習したかったんだけど、
打ちそこなってボールがあちこちに飛ぶと迷惑なんで、程々にした。
ちょっと消化不良。

壁打ちコートは上にネットが張ってあるんで、
サーブのトスの時の見当がつけ易くて、なんだかサーブがよく打てる。
気持ち良い。

1時間少々やった頃、もう一人、高校生くらいの男性が入って来た。
これで計4名。コートが塞がった。
お隣のハーフ君は、カメラチェックしてるのか何なのか、
休み休みやって、帰る気配は無い。
常連おじさんも熱心に打っている。

その後、もう一人おじさんがやって来た。50代後半くらい?
コートの外側でサーブ練習をしていたのだが、
暫くするとコートに入って来て、常連おじさんと言い合いになっていた。
常連おじさんが長い時間コートを使っているのが不満だったらしい。

混み合っている時は30分くらいで交代しましょうというルールがあるけど、
人がいない間は何時間やっていても構わない。
長い時間やっているのは、早くに来たからだし、
常連おじさんとしては、もっと早くから来てのんびりやっているハーフ君が
次の人にコートを明け渡すべきだという思いもあっただろう。

4番目のおじさんとしても、交代を求める権利はある。

ただし、その言い方がまずかったんだろう。

全部の会話が聞こえた訳では無いのだけど、かなり険悪だった。
1時間半くらいやってボチボチ引き上げるつもりだったんで、
私から声をかけてコートを譲った。

常連おじさんはまだ続けられたのだけど、嫌な気分になってしまったので
中断してしまった。
少し話を聞くと、どうやらそのおじさんとこういう事になるのは3度目だとか。
「公共の場でコミュニケーションが取れない人だ。」と怒り心頭。
相手のおじさんの意見も聞いてみないと何とも言えないけど、
普通の服で、靴も普通のデッキシューズとかで来てたので、
常連おじさんの言う通り、ちょっと変わり者なのかもしれない。

いずれにしろ、トラブルに巻き込まれないようにしなきゃな。

タイミングもあるんだけど、
なるべく違う曜日に来るようにしよう。

困ったおじさん達です。
知らんぷりの若い子達も良くないね。
私が一番大人。
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