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マンガ家Mの日常
クレーキング、ナダルと、王者ジョコビッチの頂上決戦!

...の筈が、

ジョコビッチが精彩を欠き、
ナダル6−0、6−2と圧倒したところで、
録画にして寝てしまった。
せっかくの決勝なので、リアルタイムで最後まで見るつもりだったけど、
深夜を費やす程の良い試合内容にはなりそうになかったので。


準々決勝で、ジョコビッチは首の故障を訴えて、メディカルタイムを取っていた。
それは試合の流れを変える為の、いつもの戦略ではないかという声もあったけど、
決勝のプレーを見る限り、やはり、どこかに故障があったのだと思われる。
表情に気迫が感じられないし、動きも緩い。
性格無比の突き刺さるようなショットが見られない。
第1セット序盤から、中途半端なドロップショットを多く繰り出したのも、
省エネでなんとか試合を進めたいという、消極姿勢だと思える。

第3セットでは少し意地を見せたが、
クレーキング、ナダルの攻撃を退けるまでには至らなかった。

ナダルも素晴らしかった。
相手選手が不調だと、それに引きずられてペースを崩す選手もいて、
試合内容が益々低調になる。
でも、ナダルは終始集中を切らさず、獅子のように攻撃を続けた。


全仏オープン13回優勝、マッチ100勝、グランドスラム20回優勝。

奇跡のような選手の試合を見られる時代にいる偶然に感謝する。
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