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マンガ家Mの日常
ポーランドの19歳、ランキング54位の新鋭シフィオンテクが、
全豪チャンピオンのケニンをストレートで破り、初優勝。
母国に男女通じて初のグランドスラムタイトルをもたらす偉業を成し遂げた。

試合自体は、これまでの、大坂なおみやセレナ・ウィリアムズ、アザレンカといった
トップランカーの試合に比べると、正直、物足りなかった。
2、3回戦レベル。
球速もそれ程ではなく、迫力に欠けた。
あからさまなミスも目立った。
トップランカーの試合では、観客の期待の更に上を行くスーパーショットがあり、
それが感動を呼び起こす。
そういうプレーが見られなかった。

しかしながら、
コロナ禍で多くの選手が調整不足で欠場の判断をする中、
7試合を勝ち抜き、プロの矜持を見せた、価値あるタイトルだと誇りに思って良い。
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