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マンガ家Mの日常
やはり、羽生結弦君がいないと、
フィギュアスケートそのものがB級スポーツ扱いになってしまう。
ゴールデンタイムではなく、日曜日の昼間に、
女子SP、男子SPとフリー、3つをダイジェスト的にまとめて放送。
女子フリーは深夜の放送となっていた。

日本の男子では、17歳の三浦佳生が躍進。
SPで首位に付け、フリー2位で、総合2位にたどり着いた。

優勝はアメリカの新鋭マリニン。
両親共にフィギュアスケートの五輪選手だったそうで、
幼い頃から英才教育を受けて来た。
4回転アクセルを、公式試合で初めて成功して見せた。
エグい。
高く舞い上がって、空を飛んでる。

問題は、
ロシアの女子選手同様、
次の冬季五輪の頃には20歳になって、少しずつ大人の身体になり、体重が重くなる。
骨格や筋肉もガッシリとして、固く、重くなる。
その時、まだ4回転アクセルを飛べるかどうか。
いずれにしても、マリニンにとっても、次の五輪がワンチャンス。

マリニンがもう1年早く生まれていたら、
北京五輪の金メダルは彼の物だったかもしれない。
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