だいぶ前に録画したのをちょっと前にやっと観て、内容を少し忘れかけている。
そういう場合はWikiが助けになってくれるけど、たまに情報が不足する。
今作はまだ新しい作品なので大丈夫そう。
フランスのドラマ映画。
職業運転手のギョームは離婚調停中で、
幼い娘との共同親権と隔週の生活を維持する為、広めのアパートが必要。
交通違反の点数が重なり、運転手の仕事もやばくなってしまったが、
理解のある上司が、高額報酬が期待できる顧客を世話してくれた。
顧客のアンヌは有名な調香師で、何かと気難しく注文を付けてくる。
言い合いになって物別れになるが、
ギョームの率直さを気に入ったアンヌは、引き続き仕事を依頼してくる。
芸術家肌のアンヌと違って、苦労人のギョームは、
仕事現場での取引相手との交渉術にも長け、アンヌをサポートする。
アンヌは、かつては有名ブランドの香水を調合するスター調香師だったが、
仕事に忙殺されるうちに、体調不良で嗅覚に影響が生じる。
長年エージェントを務めるジャンヌは、
アンヌの復活を願って、とりあえず高収入の仕事を手配するが、
悪臭に関する仕事はアンヌのプライドを傷つけ、体調不良も加速。
そんな中、ギョームに思いがけず的確な嗅覚があるとわかる。
嗅覚を失ったアンヌは、悪臭を放つ仕事の現場でギョームに匂いを語らせ、
そこから成分を予測して、無事仕事を完了させる。
しかし、帰路、薬の服用で気を失い、ギョームは猛スピードで病院に駆け込む。
アンヌは治療に入り、ギョームはスピード違反で免停、仕事を失う。
真剣に治療に取り組み、体調と精神面の両方を回復させつつあるアンヌは、
農作業でトラクターを運転するギョームを訪ねて、
ビジネスパートナーになるよう依頼する。
完全復帰を目指して、調香した香水をディオールにプレゼンしに行く。
傍らには、紳士に成長したギョームの姿がある。
まさにフランスらしい、エレガントなモチーフと、エスプリの効いたストーリー。
年上のキャリア女性を男性がサポートするという組み合わせもフランスらしい。
いちいち恋愛関係に発展しないのも、品格を感じさせる。
調香師を題材にした映画は他にもあったと思うけど、
今作では、香水を手がけるスターの仕事から降りて、
洞窟の匂いの再現やら、バッグの皮の匂いの調整やら、工場の悪臭対策やら、
一般の身では思いもよらなかった仕事もあるというのが、
リアルで、興味深かった。
主演のエマニュエル・ドゥヴォスは名女優としてのキャリを誇るが、
フランス映画から少し離れていた事もあって、よく知らなかった。
ファニー・アルダンに近いイメージ。
日本でも、このように職業に就いて、ベテランとして働く女性像が
もっと広められるよう願う。
そういう場合はWikiが助けになってくれるけど、たまに情報が不足する。
今作はまだ新しい作品なので大丈夫そう。
フランスのドラマ映画。
職業運転手のギョームは離婚調停中で、
幼い娘との共同親権と隔週の生活を維持する為、広めのアパートが必要。
交通違反の点数が重なり、運転手の仕事もやばくなってしまったが、
理解のある上司が、高額報酬が期待できる顧客を世話してくれた。
顧客のアンヌは有名な調香師で、何かと気難しく注文を付けてくる。
言い合いになって物別れになるが、
ギョームの率直さを気に入ったアンヌは、引き続き仕事を依頼してくる。
芸術家肌のアンヌと違って、苦労人のギョームは、
仕事現場での取引相手との交渉術にも長け、アンヌをサポートする。
アンヌは、かつては有名ブランドの香水を調合するスター調香師だったが、
仕事に忙殺されるうちに、体調不良で嗅覚に影響が生じる。
長年エージェントを務めるジャンヌは、
アンヌの復活を願って、とりあえず高収入の仕事を手配するが、
悪臭に関する仕事はアンヌのプライドを傷つけ、体調不良も加速。
そんな中、ギョームに思いがけず的確な嗅覚があるとわかる。
嗅覚を失ったアンヌは、悪臭を放つ仕事の現場でギョームに匂いを語らせ、
そこから成分を予測して、無事仕事を完了させる。
しかし、帰路、薬の服用で気を失い、ギョームは猛スピードで病院に駆け込む。
アンヌは治療に入り、ギョームはスピード違反で免停、仕事を失う。
真剣に治療に取り組み、体調と精神面の両方を回復させつつあるアンヌは、
農作業でトラクターを運転するギョームを訪ねて、
ビジネスパートナーになるよう依頼する。
完全復帰を目指して、調香した香水をディオールにプレゼンしに行く。
傍らには、紳士に成長したギョームの姿がある。
まさにフランスらしい、エレガントなモチーフと、エスプリの効いたストーリー。
年上のキャリア女性を男性がサポートするという組み合わせもフランスらしい。
いちいち恋愛関係に発展しないのも、品格を感じさせる。
調香師を題材にした映画は他にもあったと思うけど、
今作では、香水を手がけるスターの仕事から降りて、
洞窟の匂いの再現やら、バッグの皮の匂いの調整やら、工場の悪臭対策やら、
一般の身では思いもよらなかった仕事もあるというのが、
リアルで、興味深かった。
主演のエマニュエル・ドゥヴォスは名女優としてのキャリを誇るが、
フランス映画から少し離れていた事もあって、よく知らなかった。
ファニー・アルダンに近いイメージ。
日本でも、このように職業に就いて、ベテランとして働く女性像が
もっと広められるよう願う。
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先日、ケネス・ブラナー製作、監督、主演による映画
「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」を観て、記事に書いた。
その後、元ネタとされる「ハロウィーン・パーティ」の
TVシリーズが放送されたので、こちらも観てみた。
びっくり!まるで違う。
「オリエント急行殺人事件」だとかは、ほぼ原作通りだった筈なのに。
子供達を招いてハロウィーン・パーティを開くというのと、
余興の一つとして水槽の中のリンゴをくわえて取るという、
モチーフがわずかに関連しているのみ。
事件の設定も何もかも違っていた。
ブラナーは「ポアロ」という世界で、新しく物語を繋げていきたかったのか。
ただし「ベネチア」は成功していたとは言い難く、
クリスティの原作の素晴らしさを再確認させてしまった。
BS11で放送中の「ポワロ」シリーズを追いかけて観ていると、
人物が多くてわかり辛い作品もたまにありながら、
シンプルでありながら、意表をつくトリックの斬新さに、今尚驚かされる。
まさに、マジック。
そういうのが、伝統的なミステリー小説の醍醐味だった。
パソコンでハッキングしたとか、そういう技術的な事じゃないんだよね。
科学の進歩に伴い、映画の世界では「サスペンス」は華やかになったけど、
「ミステリー」を描くのは難しくなった。
「ポワロ」のように、ITの前に時代に楽しみを求めるしかないのかな。
「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」を観て、記事に書いた。
その後、元ネタとされる「ハロウィーン・パーティ」の
TVシリーズが放送されたので、こちらも観てみた。
びっくり!まるで違う。
「オリエント急行殺人事件」だとかは、ほぼ原作通りだった筈なのに。
子供達を招いてハロウィーン・パーティを開くというのと、
余興の一つとして水槽の中のリンゴをくわえて取るという、
モチーフがわずかに関連しているのみ。
事件の設定も何もかも違っていた。
ブラナーは「ポアロ」という世界で、新しく物語を繋げていきたかったのか。
ただし「ベネチア」は成功していたとは言い難く、
クリスティの原作の素晴らしさを再確認させてしまった。
BS11で放送中の「ポワロ」シリーズを追いかけて観ていると、
人物が多くてわかり辛い作品もたまにありながら、
シンプルでありながら、意表をつくトリックの斬新さに、今尚驚かされる。
まさに、マジック。
そういうのが、伝統的なミステリー小説の醍醐味だった。
パソコンでハッキングしたとか、そういう技術的な事じゃないんだよね。
科学の進歩に伴い、映画の世界では「サスペンス」は華やかになったけど、
「ミステリー」を描くのは難しくなった。
「ポワロ」のように、ITの前に時代に楽しみを求めるしかないのかな。
洗濯機に繋がっている水道蛇口の水栓の持ち手部分が、いきなり外れた。
そんなに変な力を入れたわけでもないのに。
不意に外れると、洗濯機の後ろ側に落ちてしまい、
洗濯機が重くて動かせないので、拾うのに凄く手間がかかる。
隅っこの掃除用に、縦に伸ばした針金ハンガーを使って、何とか引っ掛けて掬い上げる。
シンドイ。
今年、配管工事を行なった後の事だったので、その時取り付けた物だと思って、
工事会社に連絡したが、工事の前からあった物だと言われてしまった。
工事の前に撮った写真があると言われた。
自分としても、少し記憶が曖昧で、何とも言いようが無いが、
とにかく、工事の後で外れるようになったので、修理を要求したが、
どうもやる気が無いらしい。
水栓の付け替えとなると、2〜3万円かかると言う。
日々、細かく節約して生活しているのに、
こんなところでお金が出ていくのかと思うと悲しくなる。
元々の古い水栓は壊れてもいなかったのに、何故新しいのがすぐに壊れるのか。
工事業者が安物を入れたのか。
そう思うと、更に悲しくなる。
配管工事も安くはなかった。
こうして、あちらあちらからお金を毟り取られる。
週明けに、また業者と言い合いをしなければならないだろうし、
それでまた修理や工事をするかどうかと考えると、酷く暗い気持ちになる。
電話口では、両面テープを使うだとか、バカみたいに素人くさい事を言われた。
そんなので修理になる筈ないだろが。
業者が少しでもまともな修理をする気がないようなら、とりあえずそのままにしておいて、
キッチンリフォームの時にまとめてやるか。
とにかく、日本の工事業者って、意思の疎通が難しい。
これまでも所々修理をして来たが、
何につけ、強引に済ませようとするばかりで、こちらの話を聞こうとしない。
そんなに変な力を入れたわけでもないのに。
不意に外れると、洗濯機の後ろ側に落ちてしまい、
洗濯機が重くて動かせないので、拾うのに凄く手間がかかる。
隅っこの掃除用に、縦に伸ばした針金ハンガーを使って、何とか引っ掛けて掬い上げる。
シンドイ。
今年、配管工事を行なった後の事だったので、その時取り付けた物だと思って、
工事会社に連絡したが、工事の前からあった物だと言われてしまった。
工事の前に撮った写真があると言われた。
自分としても、少し記憶が曖昧で、何とも言いようが無いが、
とにかく、工事の後で外れるようになったので、修理を要求したが、
どうもやる気が無いらしい。
水栓の付け替えとなると、2〜3万円かかると言う。
日々、細かく節約して生活しているのに、
こんなところでお金が出ていくのかと思うと悲しくなる。
元々の古い水栓は壊れてもいなかったのに、何故新しいのがすぐに壊れるのか。
工事業者が安物を入れたのか。
そう思うと、更に悲しくなる。
配管工事も安くはなかった。
こうして、あちらあちらからお金を毟り取られる。
週明けに、また業者と言い合いをしなければならないだろうし、
それでまた修理や工事をするかどうかと考えると、酷く暗い気持ちになる。
電話口では、両面テープを使うだとか、バカみたいに素人くさい事を言われた。
そんなので修理になる筈ないだろが。
業者が少しでもまともな修理をする気がないようなら、とりあえずそのままにしておいて、
キッチンリフォームの時にまとめてやるか。
とにかく、日本の工事業者って、意思の疎通が難しい。
これまでも所々修理をして来たが、
何につけ、強引に済ませようとするばかりで、こちらの話を聞こうとしない。
「親切は人の為ならず」とは、
他人に親切にすれば、いつか自分に返って来る、という意味。
でも、少し違う場面もある。
他人に親切にした時、ある種の満足感を覚える。
自分は他人に親切に出来るだけ有能なのだ、人格者なのだと。
それを戒めたのが、映画「尼僧物語」の中の修道女。
オードリー・ヘップバーン演じる新米尼僧が、病気の人達へのボランティアを希望する。
ところが、先輩修道女は、それは優越感や承認欲求を満たす行為だとして禁じる。
新米尼僧は、一度は考えるが、ボランティアの必要性を重視して、修道院を離れる。
そうなんだよね。
相手が救われ、喜ぶ、
その事の方が大事。
動機よりも、「親切」という行為が優先されて良い。
他人に親切にすれば、いつか自分に返って来る、という意味。
でも、少し違う場面もある。
他人に親切にした時、ある種の満足感を覚える。
自分は他人に親切に出来るだけ有能なのだ、人格者なのだと。
それを戒めたのが、映画「尼僧物語」の中の修道女。
オードリー・ヘップバーン演じる新米尼僧が、病気の人達へのボランティアを希望する。
ところが、先輩修道女は、それは優越感や承認欲求を満たす行為だとして禁じる。
新米尼僧は、一度は考えるが、ボランティアの必要性を重視して、修道院を離れる。
そうなんだよね。
相手が救われ、喜ぶ、
その事の方が大事。
動機よりも、「親切」という行為が優先されて良い。
ネタバレ注意。
マシュー・マコノヒー主演、実話を基にした犯罪サスペンス映画。
1980年代、ケニーは祖父と父親から受け継いだ金鉱採掘事業で失敗。
破産寸前のところ、一発逆転を狙って、親友の地質学者マイケルと接触。
インドネシアの金鉱採掘に挑戦。
資金は底をつき、ケニーはマラリア感染で生死の境を駆け巡る中、
マイケルは見事に金脈を掘り当てる。
帰国すると、以前は見向きもされなかった大企業から、
出資と事業締結の申し出が殺到する。
しかし、締結した企業は、インドネシア政府とグルになって、
ケニーの事業を乗っ取ろうとしていた。
再び全てを失う危機に直面し、荒れた生活に落ちぶれるケニーだったが、
インドネシア大統領の息子を抱き込んで、事業を取り戻し、大金を手にする。
ところが、マイケルが採掘した際の金鉱のサンプルが偽物と発覚。
サンプルに地元で得た砂金を混ぜ込んで、データ偽装していた。
その途端、マイケルは1億6000万ドルを持ち逃げ。
再々度ケニーは大転落。
マイケルはインドネシア警察に逮捕され、殺害されたと報じられる。
長年の恋人ケイは、地道な生活を望み、
大金を手にする度に贅沢三昧で傲慢になるケニーに愛想を尽かしていたが、
落ちぶれたケニーを心優しく迎え入れる。
心機一転、地道な生活を始めようとした矢先、届いた封書を開封すると、
マイケルからの送付で、8000万ドルの小切手と、
最初に手を組んだ時に、利益を折半しようと約束して書かれた
ボロボロになったペーパーが入っていた。
実際の事件の方は日本では話題にならず、ネットですぐには記事が出て来ない。
映画がどこまでフィクションなのかはわからないけど、まあ、凄まじい事件。
映画では、マイケルは逮捕後、移送中のヘリコプターから突き落とされ、
後日密林の中で、顔や手足を野生動物に食い荒らされた状態で発見されたとある。
それは、果たして本当にマイケルなのか、
かつて、インドネシアの政府や警察は賄賂で動かせると
マイケル自身が言っていたように、偽装工作なのか、
はっきりとは示されない。
また、マイケルがどこまで詐欺に加担していたのかも判然としない。
マイケルの金脈のデータ偽装や、資金の持ち逃げが発覚した時の驚きぶりから、
ケニーは知らなかったようにも見えるけれど、どうなんだろう。
小切手を目にした時の雰囲気から、
直接加担してはいなかったけど、薄々感づいていたという線かな。
利益は折半だという約束を守った2人の友情は素晴らしいのだけど、
一般の小口投資家達は騙されてお金を失ったわけだから、やっぱりマズイよね。
マシュー・マコノヒーが、またもや体重増量と特殊メイクで、
デブハゲのオジサンになっている。
勘弁してくれ。
映画の展開にはさして関係ないんだから、元のイケメンで演じてくれ。
マシュー・マコノヒー主演、実話を基にした犯罪サスペンス映画。
1980年代、ケニーは祖父と父親から受け継いだ金鉱採掘事業で失敗。
破産寸前のところ、一発逆転を狙って、親友の地質学者マイケルと接触。
インドネシアの金鉱採掘に挑戦。
資金は底をつき、ケニーはマラリア感染で生死の境を駆け巡る中、
マイケルは見事に金脈を掘り当てる。
帰国すると、以前は見向きもされなかった大企業から、
出資と事業締結の申し出が殺到する。
しかし、締結した企業は、インドネシア政府とグルになって、
ケニーの事業を乗っ取ろうとしていた。
再び全てを失う危機に直面し、荒れた生活に落ちぶれるケニーだったが、
インドネシア大統領の息子を抱き込んで、事業を取り戻し、大金を手にする。
ところが、マイケルが採掘した際の金鉱のサンプルが偽物と発覚。
サンプルに地元で得た砂金を混ぜ込んで、データ偽装していた。
その途端、マイケルは1億6000万ドルを持ち逃げ。
再々度ケニーは大転落。
マイケルはインドネシア警察に逮捕され、殺害されたと報じられる。
長年の恋人ケイは、地道な生活を望み、
大金を手にする度に贅沢三昧で傲慢になるケニーに愛想を尽かしていたが、
落ちぶれたケニーを心優しく迎え入れる。
心機一転、地道な生活を始めようとした矢先、届いた封書を開封すると、
マイケルからの送付で、8000万ドルの小切手と、
最初に手を組んだ時に、利益を折半しようと約束して書かれた
ボロボロになったペーパーが入っていた。
実際の事件の方は日本では話題にならず、ネットですぐには記事が出て来ない。
映画がどこまでフィクションなのかはわからないけど、まあ、凄まじい事件。
映画では、マイケルは逮捕後、移送中のヘリコプターから突き落とされ、
後日密林の中で、顔や手足を野生動物に食い荒らされた状態で発見されたとある。
それは、果たして本当にマイケルなのか、
かつて、インドネシアの政府や警察は賄賂で動かせると
マイケル自身が言っていたように、偽装工作なのか、
はっきりとは示されない。
また、マイケルがどこまで詐欺に加担していたのかも判然としない。
マイケルの金脈のデータ偽装や、資金の持ち逃げが発覚した時の驚きぶりから、
ケニーは知らなかったようにも見えるけれど、どうなんだろう。
小切手を目にした時の雰囲気から、
直接加担してはいなかったけど、薄々感づいていたという線かな。
利益は折半だという約束を守った2人の友情は素晴らしいのだけど、
一般の小口投資家達は騙されてお金を失ったわけだから、やっぱりマズイよね。
マシュー・マコノヒーが、またもや体重増量と特殊メイクで、
デブハゲのオジサンになっている。
勘弁してくれ。
映画の展開にはさして関係ないんだから、元のイケメンで演じてくれ。