ガス会社の使用料金表が、これまでの紙は有料になった為、アプリをインストール。
あれもこれもアプリ、アプリ。
スタートからまもなく、毎月の料金をチェックする際に、簡単なクイズが表示され、
回答すると(当たってもハズレても)ポイントが付いて、
スーパーのポイントにも交換できるので、見たらやるようにしていた。
ところが、今回機種変したら、クイズの表示が読み込み途中のままになってしまった。
アプリからガス会社に問い合わせして、メールで回答が来て、
その指示通りに設定変更したが、まだ直らない。
更にもう一度問い合わせをして回答をもらったら、
その後は何とか起動するようになった。
タイミングが遅れたので、前回分のポイントを取り損なったが、補填はされない。
小さなポイントもチリツモで、貯めれば結構な額になる。
豚ロースではなく、牛肩が買える。
機種変の時はデータをそのまま移行させるのだけど、
開いてみたら、色々仕様が変更されていて、
設定を変えないとアプリが使えなくなっていたり、
アプリの中の設定を毎回操作しなければならなくなっていたり、
諸々面倒が生じている。
これを機種変の度に繰り返すのかと思うとウンザリする。
あれもこれもアプリ、アプリ。
スタートからまもなく、毎月の料金をチェックする際に、簡単なクイズが表示され、
回答すると(当たってもハズレても)ポイントが付いて、
スーパーのポイントにも交換できるので、見たらやるようにしていた。
ところが、今回機種変したら、クイズの表示が読み込み途中のままになってしまった。
アプリからガス会社に問い合わせして、メールで回答が来て、
その指示通りに設定変更したが、まだ直らない。
更にもう一度問い合わせをして回答をもらったら、
その後は何とか起動するようになった。
タイミングが遅れたので、前回分のポイントを取り損なったが、補填はされない。
小さなポイントもチリツモで、貯めれば結構な額になる。
豚ロースではなく、牛肩が買える。
機種変の時はデータをそのまま移行させるのだけど、
開いてみたら、色々仕様が変更されていて、
設定を変えないとアプリが使えなくなっていたり、
アプリの中の設定を毎回操作しなければならなくなっていたり、
諸々面倒が生じている。
これを機種変の度に繰り返すのかと思うとウンザリする。
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アニメ「母をたずねて三千里」のテーマ曲。
夕方、買い物帰りにふと思い出して口ずさんだ。
ところどころ忘れかけている。
でも、ネット時代になって、検索ですぐに歌詞が出て来るので助かる。
歌いながら、疑問が浮かんだ。
1番の歌詞の最後
「母さんのいるあの空の下 はるかな北を目指せ」
えっ?北に向かってる?
マルコはイタリアのジェノバ在住で、母親に会いにアンデスに向かっている。
大西洋を渡るので、やや西向きになるとしても、地球規模で南に向かう筈。
ネットでは、マルコの旅路を計測したものもあった。
三千里の倍以上旅している。
その大半は大西洋の航路で、南米ウルグアイの港に着いている。
そこから、一旦南へ向かい、そこにいないとわかると、引き返し、それから北へ向かう。
最終的には北へ向かうわけだけど。
まあ、結局のところ、
「南」でイメージされる明るくて暖かい雰囲気では、旅の過酷さが弱いのと、
歌詞の語感で「北」にしたのだろう。
私はまだ南米に行った事が無い。
マチュピチュにはいつか行きたい。
オーバーツーリズムで規制が厳しくならないうちに。
夕方、買い物帰りにふと思い出して口ずさんだ。
ところどころ忘れかけている。
でも、ネット時代になって、検索ですぐに歌詞が出て来るので助かる。
歌いながら、疑問が浮かんだ。
1番の歌詞の最後
「母さんのいるあの空の下 はるかな北を目指せ」
えっ?北に向かってる?
マルコはイタリアのジェノバ在住で、母親に会いにアンデスに向かっている。
大西洋を渡るので、やや西向きになるとしても、地球規模で南に向かう筈。
ネットでは、マルコの旅路を計測したものもあった。
三千里の倍以上旅している。
その大半は大西洋の航路で、南米ウルグアイの港に着いている。
そこから、一旦南へ向かい、そこにいないとわかると、引き返し、それから北へ向かう。
最終的には北へ向かうわけだけど。
まあ、結局のところ、
「南」でイメージされる明るくて暖かい雰囲気では、旅の過酷さが弱いのと、
歌詞の語感で「北」にしたのだろう。
私はまだ南米に行った事が無い。
マチュピチュにはいつか行きたい。
オーバーツーリズムで規制が厳しくならないうちに。
聴覚障害者を家族に持つ健常者「コーダ」である女子高生を描いた
ヒューマンドラマ映画。
2014年公開のフランス映画「エール!」のリメイクで、
設定はあちこち違うものの、全体の流れは同じ。
「エール!」については以前に記事に書いたので、
ここでは主だったストーリー紹介は省く。
「コーダ」はアカデミー賞作品賞、脚色賞、助演男優賞の3冠に輝く名作とされるが、
「エール!」を先に観ていた身としては、やはり「エール!」に軍配を上げる。
「コーダ」を先に観ていたら、またちょっと違う感想になったかもしれないのだけど。
そこは何とも言えない。
「エール!」の方は、さすがフランスで、エスプリが効いていて、
コメディシーンも上手い。
冒頭の、両親の性病の診察に主人公が同行して手話通訳をするシーンなどは、
やはり「エール!」の方がおかしみを感じられる。
それは、ドラマ作り全体のイメージとも共通していて、
フランス版のあっけらかんとした印象に対して、
アメリカ版はやや優等生的で、観客に感動を与えようとしている。
お国柄の違い。
フランス版では、両親は積極的に地域社会の前面に出て行こうとするタイプだったが、
アメリカ版では微妙に引いている。
おそらく、その方がリアルなんだろうけれど、個人的には残念に感じた。
コーラスの教師のキャラクターも、フランス版の方が面白い。
また、主人公の「弟」がアメリカ版では兄になっていて、
兄の恋愛ドラマも挟まれるが、
全体のバランスを考えると、散漫になり、エピソードとして余分だったように思える。
正直なところ、フランス版の出来が良いので、
アメリカでのリメイクは余計なんじゃないかなと思う。
でも、フランス版のエスプリがアメリカでは理解されず、
批判の対象となるような可能性も感じられる。
ヒューマンドラマ映画。
2014年公開のフランス映画「エール!」のリメイクで、
設定はあちこち違うものの、全体の流れは同じ。
「エール!」については以前に記事に書いたので、
ここでは主だったストーリー紹介は省く。
「コーダ」はアカデミー賞作品賞、脚色賞、助演男優賞の3冠に輝く名作とされるが、
「エール!」を先に観ていた身としては、やはり「エール!」に軍配を上げる。
「コーダ」を先に観ていたら、またちょっと違う感想になったかもしれないのだけど。
そこは何とも言えない。
「エール!」の方は、さすがフランスで、エスプリが効いていて、
コメディシーンも上手い。
冒頭の、両親の性病の診察に主人公が同行して手話通訳をするシーンなどは、
やはり「エール!」の方がおかしみを感じられる。
それは、ドラマ作り全体のイメージとも共通していて、
フランス版のあっけらかんとした印象に対して、
アメリカ版はやや優等生的で、観客に感動を与えようとしている。
お国柄の違い。
フランス版では、両親は積極的に地域社会の前面に出て行こうとするタイプだったが、
アメリカ版では微妙に引いている。
おそらく、その方がリアルなんだろうけれど、個人的には残念に感じた。
コーラスの教師のキャラクターも、フランス版の方が面白い。
また、主人公の「弟」がアメリカ版では兄になっていて、
兄の恋愛ドラマも挟まれるが、
全体のバランスを考えると、散漫になり、エピソードとして余分だったように思える。
正直なところ、フランス版の出来が良いので、
アメリカでのリメイクは余計なんじゃないかなと思う。
でも、フランス版のエスプリがアメリカでは理解されず、
批判の対象となるような可能性も感じられる。
FacebookのU2のグループからお知らせがあり、
来年のバンド結成50周年を記念して
ステファノがファンの記録をまとめた本を作るという。
私のところにも直接メッセージが来た。
実のところ、彼を知らない。
Facebookで「友達」になっているのは、他の多くの「友達」と「友達」で、
大丈夫そうだったから承認したのだろう。
プロフィールを見ると、イタリア在住で、メディア関係の仕事に就いているらしい。
まあ、プロフィールは何とでも書けるから、100%の信用とはいかないのだけど。
危なくはなさそうだったので、言われたように原稿を書いてみた。
日本語なら、原稿用紙を使えば文字数が把握出来るのだけど、
英文のワード数の検討がつかない。
それ用のアプリもあるけど、いちいちコピペするのも面倒。
大体のところで数えて、見当つけて書き上げた。
最終的にちょっと少なめだけど、大方の事は書いたし、書き直す気力もない。
原稿は気に入ってもらえて、本に掲載される事になった。
この後、届いた契約書に目を通して、サインして送信しなければならない。
そういうのがあるって事は、ステファノの仕事がちゃんとしていると判断できるのだろう。
Facebookには本の制作過程をまとめたページがあって、
自分含めて、ボチボチ掲載予定の原稿が紹介されている。
見ると、フランスのジョー(女性)やブリジットやら、
ツアーでお馴染みのメンバーが入って来ている。
結果的に、彼女達と比べられるようになるのは、ちょっとシンドイ。
こっちは色々ハンデがあるんでね。
原稿は、日本人の立場でツアーに行くのがいかに難しいかを中心にまとめた。
来年のバンド結成50周年を記念して
ステファノがファンの記録をまとめた本を作るという。
私のところにも直接メッセージが来た。
実のところ、彼を知らない。
Facebookで「友達」になっているのは、他の多くの「友達」と「友達」で、
大丈夫そうだったから承認したのだろう。
プロフィールを見ると、イタリア在住で、メディア関係の仕事に就いているらしい。
まあ、プロフィールは何とでも書けるから、100%の信用とはいかないのだけど。
危なくはなさそうだったので、言われたように原稿を書いてみた。
日本語なら、原稿用紙を使えば文字数が把握出来るのだけど、
英文のワード数の検討がつかない。
それ用のアプリもあるけど、いちいちコピペするのも面倒。
大体のところで数えて、見当つけて書き上げた。
最終的にちょっと少なめだけど、大方の事は書いたし、書き直す気力もない。
原稿は気に入ってもらえて、本に掲載される事になった。
この後、届いた契約書に目を通して、サインして送信しなければならない。
そういうのがあるって事は、ステファノの仕事がちゃんとしていると判断できるのだろう。
Facebookには本の制作過程をまとめたページがあって、
自分含めて、ボチボチ掲載予定の原稿が紹介されている。
見ると、フランスのジョー(女性)やブリジットやら、
ツアーでお馴染みのメンバーが入って来ている。
結果的に、彼女達と比べられるようになるのは、ちょっとシンドイ。
こっちは色々ハンデがあるんでね。
原稿は、日本人の立場でツアーに行くのがいかに難しいかを中心にまとめた。
19世紀、偉大な経済学者として歴史に名を残す、カール・マルクスの末娘
エリノア・マルクスの半生を描いた伝記映画。
ドイツ出身のマルクスは英国移住後は困窮し、
親友のエンゲルスに援助をもらう生活の中、社会主義活動に没頭。
そのマルクスが亡くなると、生前から秘書役を務めていた末娘のエリノアが
後を継ぐ形で活動を続ける。
知性豊かなエリノアは活動家仲間の男性達からも敬意を持って扱われていたが、
英国の労働者達の深刻な貧困に対して、活動の成果は薄かった。
同じ社会主義者のエドワードと恋に落ち、結婚生活に入るが、
浪費家のエドワードはエリノアの財産を食いつぶすばかり。
女癖も悪く、妻を名乗る女性が現れたりもする。
エンゲルスは死の床に瀕して、長年の誤解を解くべく、遺言を残す。
エンゲルスとマルクスの家政婦へレーナの間に生まれたとされるフレデリックは、
実はマルクスがへレーナに産ませた息子だった。
マルクスとの友情を重んじて、汚名を被っていた。
父親を崇拝し、信じきっていたエリノアは、父の不定に愕然とする。
1898年、43歳の若さで服毒自殺。
主演のロモーラ・ガライが存在感を示す。
カール・マルクスについては、
学校で習った通り、「資本論」の著者であるって程度しか知識が無い。
その「資本論」についても、内容は把握していないし。
Wikiを開くと、延々と記事が続き、経済学の思想家としての偉大さが伝えられる。
でも、1人の父親としては落第点だったみたいね。
エンゲルスって、マルクスのバーターっぽい扱いだけど、人格者だわ。
2人は20代前半に出会い、親友となるわけだけど、
エンゲルスの方が2歳年下だから、控えめだったのかな。
...にしても、家政婦にお手つきして孕ませた愚行の責任まで被る必要はないと思う。
エリノアの自殺の理由は映画の中でははっきりとは知らされていないけど、
父親や夫エドワードの女性関係における裏切り、
生活困窮(エドワードが財産を食いつぶした事による)、
人生を投じた社会主義活動の行き詰まり、等々からだろうか。
やはりWikiを見ると、エリノアの社会主義活動家としての経歴が長く綴られている。
マルクス父娘共々、労働者の為に頑張ったんだけど、
20〜21世紀の社会状況を見ると、ちっとも上手くいってないね。
何でだろうね。
マルクスとエンゲルスの青春時代を描いた映画「マルクス・エンゲルス」も
「ミス・マルクス」に先立って公開されている。
そっちも観てみたい。
エリノア・マルクスの半生を描いた伝記映画。
ドイツ出身のマルクスは英国移住後は困窮し、
親友のエンゲルスに援助をもらう生活の中、社会主義活動に没頭。
そのマルクスが亡くなると、生前から秘書役を務めていた末娘のエリノアが
後を継ぐ形で活動を続ける。
知性豊かなエリノアは活動家仲間の男性達からも敬意を持って扱われていたが、
英国の労働者達の深刻な貧困に対して、活動の成果は薄かった。
同じ社会主義者のエドワードと恋に落ち、結婚生活に入るが、
浪費家のエドワードはエリノアの財産を食いつぶすばかり。
女癖も悪く、妻を名乗る女性が現れたりもする。
エンゲルスは死の床に瀕して、長年の誤解を解くべく、遺言を残す。
エンゲルスとマルクスの家政婦へレーナの間に生まれたとされるフレデリックは、
実はマルクスがへレーナに産ませた息子だった。
マルクスとの友情を重んじて、汚名を被っていた。
父親を崇拝し、信じきっていたエリノアは、父の不定に愕然とする。
1898年、43歳の若さで服毒自殺。
主演のロモーラ・ガライが存在感を示す。
カール・マルクスについては、
学校で習った通り、「資本論」の著者であるって程度しか知識が無い。
その「資本論」についても、内容は把握していないし。
Wikiを開くと、延々と記事が続き、経済学の思想家としての偉大さが伝えられる。
でも、1人の父親としては落第点だったみたいね。
エンゲルスって、マルクスのバーターっぽい扱いだけど、人格者だわ。
2人は20代前半に出会い、親友となるわけだけど、
エンゲルスの方が2歳年下だから、控えめだったのかな。
...にしても、家政婦にお手つきして孕ませた愚行の責任まで被る必要はないと思う。
エリノアの自殺の理由は映画の中でははっきりとは知らされていないけど、
父親や夫エドワードの女性関係における裏切り、
生活困窮(エドワードが財産を食いつぶした事による)、
人生を投じた社会主義活動の行き詰まり、等々からだろうか。
やはりWikiを見ると、エリノアの社会主義活動家としての経歴が長く綴られている。
マルクス父娘共々、労働者の為に頑張ったんだけど、
20〜21世紀の社会状況を見ると、ちっとも上手くいってないね。
何でだろうね。
マルクスとエンゲルスの青春時代を描いた映画「マルクス・エンゲルス」も
「ミス・マルクス」に先立って公開されている。
そっちも観てみたい。

