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マンガ家Mの日常
今朝は早めに目が覚めたのだけど、気圧頭痛で午前中は寝たり起きたり。
時間を有効に使えず、片付けものも進まず、ガッカリ。

朝刊を開くと、訃報欄に覚えのある名前。
美大時代の笠井誠一教授が亡くなられた。
93歳とあるので、大往生と言って良い。
画家として成功して人生を全う出来るのは稀な事。
私は別の教授のクラスだったので、直接の指導は受けてはいない。
静かな雰囲気の静物画を主に描いておられて、ご自身もそのような雰囲気の方だった。

ご冥福をお祈りします。
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先日、銀行さんで、個人年金の契約締結。
自営業の厳しいところで、厚生年金が無いから、
自分で死ぬまでの生活の面倒を見なくちゃならん。
世の中のマンガ家さん達、どうしてるんだろう。
若い子達、気をつけてね。

以前は、契約締結すると、色々なグッズをもらえてたんだけど、もう一切無し。
大体は、フェイスタオルとかマグカップとか、
サランラップとかティッシュとか、
まぁ、あっても無くてもそう大差無い物ばかりではあったんだけど、
全く何も無いのは寂しい。
長く使ってるお皿とかもあるんだけどなぁ。
銀行の経費削減によるサービス低下が著しい。

他の投資信託で成績が良くないヤツを、そろそろ損切りしてはどうかと勧められた。
政府の方針で、貯蓄を投資に回させようとしているが、
投資は所詮ギャンブル要素もあって、難しい。
担当者が責任取ってくれるわけでもないし。
今回とはまた少し違う形式で、良さそうな個人年金を勧められた。

人生設計に迷う日々。

しつこい咳喘息も、どうやら治りつつある。

百日咳と言われるだけあって、長かった。

4月中旬からだから、ほぼ2ヶ月。

Inhaler in Japan 豊洲ピット
チケットは珍しく良い番号が取れて、ウキウキ!

オープンすると、前の方に並んでいた女の子達が、
場所取りもせずにドリンク交換に先に行ってしまった
(スタンディングライブに慣れていなかったのかな)ので、
余裕で最前列中央、イーライの足元辺りをゲット!

まぁ〜、所謂父母参観なのです。
最愛のU2のボノの息子イーライの勇姿は見ておかねば。
会場は、70%若い女性ファンって感じ。
スマートなイケメン4人のバンドが軽やかなロックを奏でれば、
人気が出ないわけがない。

とは言え、U2含め、数多くのベテランバンドの至高の技を長年聴いて来た身には、
ちょっと物足りなかったかな。
楽曲に大きな特徴が無くて、全体の構成がやや単調。
ジョッシュの歪むギターも、ハーモニーを生かしているとも思えず。
そして、一番のネックは表現力の乏しいドラムかな。残念だけど。

そしてそして、何故か、
ステージ後方からのライティングで、バンドの姿が靄ってよく見えない。
せっかくのアイドル的容姿を生かさずしてどうする⁉︎

人生のパートナーとして、最高に敬愛するU2だけど、
個人的に(あくまで個人的に)ボノをイケメンだと思った事がない。
ところが、息子のイーライは、ボノとアリの遺伝子のベストマッチングで、
素敵な美男子に成長した…。

イタリアの大ヒットドラマ「DOC(ドック)あすへのカルテ」の、
アメリカ版リメイク、全10話。

ざっくりした設定は同じなのだけど、
一番の違いは、オリジナルの主人公が男性だったのを、
アメリカ版リメイクでは女性にしてある点。
それに伴って、年下恋人も女性から男性になっている。
キャリアウーマンが若い恋人を持つのは、
女性のキャリアが認められたようで、見ていて小気味が良い。

ただし、オリジナル版がミステリー要素が強く、上手く展開しているのに対して、
リメイク版は設定の規模が小さく、やや物足りない。
問題を起こして主人公を貶めようとする悪役リチャードがスコット・ウルフで、
童顔で、青春スターのイメージが強いので、悪役にはどうだろうか。
更に言えば、主人公エイミーの性格が、事故後もそこそこキツイ。
年下恋人の立場で、彼女をいつまで好きでいられるか。

本国アメリカでは高視聴率で、シーズン1終了前から
シーズン2への更新が発表されたとか。
医療ドラマの人気は、まだまだ高いのね。

現時点では、主人公の女性医師のキャリアが数年間分後退して、
離婚して、若い新恋人がいるってだけに落ち着いてしまっているので、
何か気になる要素を加えて欲しい。