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マンガ家Mの日常
嵐デビュー記念日11月3日。

祖母の誕生日。


SNOW MANデビュー記念日1月22日,

私の誕生日。


なんか、すみません。
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渋谷区在住のお友達からテニスのお誘いがあり、
渋谷区立スポーツセンターに出向く。

ウチからは乗り継ぎ1回で、まあまあアクセス良かった。
スポーツセンターの最寄り駅は幡ヶ谷駅。
長年東京に住んでいても、降りた事の無い駅は無限にある。

天気予報通り、朝から暴風雨。
傘をどんなに構えていても、おちょこになってしまう。
傘の骨が折れそう。 
日曜日には満開だった桜も一気に散ってしまう。


改めてまた、最近、人と話すのがつまらない。
「話す」と書いたけれども、
以前にも記事にしたように、とにかく一方的に話しまくる人がいて、会話になっていない。
例えば、親が子供に「今日、学校でどうだった?」と尋ねて、
子供が一生懸命喋るなら、一方的な話ぶりで良いのだろうけど、
大人同士の集まりで、一方的に話しまくられたら、
何の為に友達に会いに来たのかもわからなくなる。
自分の知識や体験を滔々と語るのは、それなりの能力であるとは言えるけれど、
周囲の人達の反応に気を配れていないのは、残念ながらそこまでの能力だという事。

ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じるコメディ映画。


ニコラス・ケイジ(以下、ニック)は
かつてのハリウッドスターとしての輝きを失い、焦りを感じていた。
借金を抱え、妻子からも見放されていた。

そんな折、スペインの大富豪ハビからマヨルカ島での誕生会に招待される。
ハビはニックの大ファンで、来てくれるだけで大金を支払うと言う。
ハビの邸宅には、ニックの記念館とでも言うべき広間に
様々なコレクションが揃えられていて、かつての栄光の縁に浸る。

同時期、CIAが国際的犯罪組織としてハビを捜査中。
CIAはニックにハビを監視するよう強要する。
ハビが書いた脚本でニックに映画を撮るよう勧められたのをきっかけに、
ニックはハビとの関係を深めていく。
ハビは半ば強引にニックの元妻子を島に招待した。

ハビは既に犯罪から足を洗っていたが、
跡を継いだギャング達が地域を牛耳る為に選挙前に政治家の娘を拉致監禁。
ニックがCIAの手先になっていた事に気づいたギャング達は
攻撃を仕掛け、CIAの捜査官達を射殺。
ニックはメイクアーティストの元妻の助けを得て、変装して、
政治家の娘の救出に向かう。
ギャング達との銃撃戦やカーチェイスを乗り切り、無事勝利する。

奮闘の模様を映画化して再起を果たす。


実際に多額の借金で首が回らなくなり、お金の為だけにC級映画に出倒して、
覇気の無い演技で、堕落してしまっていたニック。
しかし、どうやら借金完済の目処が付いたらしく、
流石に少しずつ演技の力を取り戻しつつあるらしい。

もうね、
ずーーーーっと大ファンだったから、C級映画のダラけた演技は悲しかった。
今作も、まだ完全復活にはやや遠い感じだけど、
それなりにやる気を出しているらしい。
ハリウッドの映画人もファンも、ニックの復活を待ち侘びている。

作中、過去作の話題が出て、もうジワジワ来る。
「不機嫌な赤いバラ」良かったなぁ〜。
「コレリ大尉のマンドリン」綺麗な映画だった。
作中でニックが「過小評価されている作品」と語る。嬉しいな。

年表を改めて見ると、
2004年「ナショナル・トレジャー」
2005年「ロード・オブ・ウォー」
2006年「ワールド・トレード・センター」あたりまでは良かった。
2007年「ゴーストライダー」がどうかなって感じになって、
同年の「NEXT」はもう気が抜けていた。
その後、1年間に7本も8本も出演していた時期さえあり、
駄作の駄演技かと思うと、せっかくWOWOWで放送されても、
見る気を失っていた。

ニックも還暦。
これまでの生活をリセットして、
良い脚本を選んで、またジワる演技を見せて欲しい。









お友達からのお誘いで、北鎌倉にお花見。

建長寺半僧坊のハイキングコース、手前部分まで。
その後、鶴岡八幡宮へ。

既に散り始めて葉桜になりつつある樹もあったけど、ほぼ満開。
午前中は薄雲りだったけど、午後は気持ちよく雲が引いて、絶好の花見日和。
鶴岡八幡宮前の桜の通り抜けは見事でした。