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マンガ家Mの日常
小田凱人選手、
全仏オープン2連座達成!

若干18歳の若さで、大舞台での落ち着きと、アグレッシブなプレー。
更にはイケメンという、文句無しのスター性。
パリ五輪の年でもあり、年間ゴールデンスラム達成も夢ではない。
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復帰した大坂なおみ選手。
2回戦で女王シフィオンテクと対戦。
早過ぎる好カード。

大坂選手がずっと苦手にしていたクレーで、
逆にクレー巧者のシフィオンテクとの対戦だったが、大坂選手がパワーで圧倒していた。
マッチポイントを握りながら、第3セットで逆転されて負けたのは、
体力とメンタルで一歩及ばなかったという事か。
とは言え、今大会絶好調のシフィオンテクをギリギリまで追い詰めた大坂選手の復調は
本物だと見えた。
これが事実上の決勝戦だと言っても過言ではない。

そうだよ!
なおみちゃん!
やる気さえ出せば、あなたが女王!

次のウィンブルドンも期待するよ!

来月から、新紙幣発行が始まるらしい。

一万円札の渋沢栄一って、日本の経済の基盤を作った重要人物だそうだけど、
女癖の悪さでも有名なようで、ちょっと抵抗あるなぁ。

歴史上の偉人をお札の肖像にするので、
長く男尊女卑が続く日本では、どうしても男性がメインになる。
5000円札には前回から女性が起用されているけど、
何だかアリバイ作りっぽいし、2番手に据え置かれてるのも残念。
結局、そういう事なんだなぁ。

英国でも、新国王誕生に伴って新紙幣発行。
チャールズ国王は嫌いではないけど、オッサンのお札は可愛くない。

日テレの調査報告書が出されて、ますます混迷する「セクシー田中さん」問題。

芦原先生がドラマ化に不信感を抱いた事柄の中の一つに、
登場人物の「キャラ変」があった。

田中さんを慕う後輩女性の設定。
原作では、家庭の経済的事情で短大に進んだとなっているが、
日テレ側は、
現在、短大は馴染みが薄い、
同じような経済的事情でも、可愛い制服の学校に行けなかった、としようと提案した。
(それがどう決着したかは知らない。)
芦原先生は「可愛い制服なんてどうでもいい。」と立腹だったらしい。
 
原作もドラマも見ていないので、正確な事は言えないが、
おそらく、
この後輩女性は、本質的には上昇志向の持ち主だったが、
短大に進学せざるを得なくなった時点で、諦めのような感覚に支配され、
自ら可愛子ちゃん路線を演出するしかなくなっていた。

しかし、
可愛い制服に憧れて、とされると、
キャラクターの内面が切り離され、ただの可愛子ちゃんになってしまう。

日テレ側としては、そういう単純化によって、
わかりやすい設定に落とし込もうとしていたのだろうけど、
それでキャラクターの内面が変えられてしまうと、
その後の物語の展開、キャラクターの心理や言動も、何もかも違ってしまう。
もうメチャクチャ。
日テレ側はそれをわかっていない。

芦原先生のイライラが募っていったのも無理ない。


この変わった名前は、
1988年、アイスランドで、選挙で選ばれた世界初の女性大統領。
アイスランドの名前に馴染みが無いので、
本国では「変わった」名前なのかどうかはわからない。

そして、アイスランドでは再び女性の大統領が誕生した。
ハトラ・トーマスドッティル大統領。

アイスランドは14年連続で、ジェンダー・ギャップ指数世界一だとか。

と思えば、
カトリック主体で、マチズモの色濃いメキシコでも、女性大統領が誕生した。
クラウディア・シェインバウム大統領。

まだまだ数は少ないかもしれないけど、
女性大統領が少しずつ増えていく事で、性差別が解消される道筋が拓けていくだろう。

日本では、

次の都知事選は、既に女性2人の対決と目されている。
東京の中心である港区でも、女性区長が誕生した。

女性だからどうこうとか、
もう言われなくなるくらい、普通に女性が社会で活躍出来る時代になるよう願う。