フランスを代表する名女優イザベル・ユペール主演の
サスペンス・コメディ映画。
パシャンスは警察の麻薬捜査班でアラビア語の通訳として働いているが、
給料は高くもなく、老母の介護センターの費用の支払いも滞っている。
いつものように警察で麻薬密売組織の通話を傍受して翻訳していたが、
運び屋の青年が、介護センターで母親を親身になって世話してくれている
女性職員の息子だとわかる。
パシャンスは刑事達をごまかし、女性職員に状況を説明し、
警察の摘発から青年を逃がすよう策を練る。
女性職員のアドバイスで、ゲームの通話機能を使って、青年と連絡を取る。
青年は運搬途中で状況を把握し、急いで小屋に麻薬を隠し、難を逃れる。
パシャンスは引退した麻薬探知犬を引き取り、
運搬ルートを辿って麻薬を発見し、小屋から麻薬を持ち出すと、
アラブ系女性に扮して、危険な橋を渡りつつ、麻薬を売り捌く。
半分程売って大金を手にするが、
恋人でもある麻薬捜査班の刑事に気づかれそうになり、以後の取引は中止。
稼いだお金で介護センターの費用を支払い、
女性職員にも十分な分け前を渡し、息子と共に故郷に帰れるようにする。
麻薬密売組織に狙われそうになったところを助けてくれた、
アパートオーナーの中国人女性に誘われて、別の密売の仕事を受け、
フランスを離れる。
恋人の刑事はパシャンスが密売に関わったと思われるビデオを消去して見逃す。
単純な犯罪コメディながら、イザベル・ユペールの存在感が素晴らしい。
どんな映画をやらせても、名作に引き上げる力がある。
知的で、チャーミングで、堂々としている。
今年で70歳になるそうだけど、まだまだ活躍を期待したい。
現代の女優の中で、ケイト・ブランシェットと双璧。
サスペンス・コメディ映画。
パシャンスは警察の麻薬捜査班でアラビア語の通訳として働いているが、
給料は高くもなく、老母の介護センターの費用の支払いも滞っている。
いつものように警察で麻薬密売組織の通話を傍受して翻訳していたが、
運び屋の青年が、介護センターで母親を親身になって世話してくれている
女性職員の息子だとわかる。
パシャンスは刑事達をごまかし、女性職員に状況を説明し、
警察の摘発から青年を逃がすよう策を練る。
女性職員のアドバイスで、ゲームの通話機能を使って、青年と連絡を取る。
青年は運搬途中で状況を把握し、急いで小屋に麻薬を隠し、難を逃れる。
パシャンスは引退した麻薬探知犬を引き取り、
運搬ルートを辿って麻薬を発見し、小屋から麻薬を持ち出すと、
アラブ系女性に扮して、危険な橋を渡りつつ、麻薬を売り捌く。
半分程売って大金を手にするが、
恋人でもある麻薬捜査班の刑事に気づかれそうになり、以後の取引は中止。
稼いだお金で介護センターの費用を支払い、
女性職員にも十分な分け前を渡し、息子と共に故郷に帰れるようにする。
麻薬密売組織に狙われそうになったところを助けてくれた、
アパートオーナーの中国人女性に誘われて、別の密売の仕事を受け、
フランスを離れる。
恋人の刑事はパシャンスが密売に関わったと思われるビデオを消去して見逃す。
単純な犯罪コメディながら、イザベル・ユペールの存在感が素晴らしい。
どんな映画をやらせても、名作に引き上げる力がある。
知的で、チャーミングで、堂々としている。
今年で70歳になるそうだけど、まだまだ活躍を期待したい。
現代の女優の中で、ケイト・ブランシェットと双璧。
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Facebookで、面倒な記事はどんどん非表示にしていったら、
主婦の愚痴系は入らなくなって来た。
代わりに、どうでも良い古い芸能ネタとかが増えて、それもちょっと鬱陶しい。
友達との近況報告で始めたFacebookだったけど、もう随分様変わりしてしまった。
非表示にしたサイトも、ブロックまではしていないので、
もしかするとまたいつか入って来るかもしれない。
また最近、有りがちな、モラハラ夫コミックの宣伝が入って来た。
妻は家事と育児に追われる専業主婦で、
エリート夫がプレッシャーをかけて来るという、お馴染みの設定。
結婚前はあんなに優しかったのに、と。
確かにモラハラして来る夫が悪い。
ただ、妻の側も、嘆いてばかりいても、どうしようもない。
モラハラが嫌なら、何らかの対抗措置を取るしかない。
夫婦間の問題は十人十色で、あらゆるケースがあるから、
SNSの短文では処理出来る話ではない。
でも、そうすると、言葉尻を捉えて絡んで来る人がチラホラいる。
ザッと読むと、要は「被害者が気の毒」という意見なんだけど。
それはそれで、間違ってはない。
ただし、そこで思考停止していては何にもならない。
被害者に寄り添う、心優しき人。
被害者の立場に立っているようで、助けようとはしていないのと同じ。
念の為、そういう人の個人のページを見ると、
やっぱりちょっと思想的に偏りがあったり、
他にも別の人に絡んだりしてゴタついている。
正義の刃を振りかざすのが好きなようだ。
短絡的な正義であっても、
ブルドーザーの如き勢いと破壊力をもって対処するなら、物事を動かせるかもしれない。
でも、そこまでやる覚悟は当然持ち合わせていない。
モラハラ被害の場合、
弁護士、医師、役所、専門家の言う事は、最後は皆同じ。
経済力をつけて、自立する事、子供達を将来的に守る為にも。
シンドくても、そうやって、本人が動くしか道は無い。
延々と嘆き続けていれば、事態は悪化の一途。
モラハラ被害の進行は、モラハラに我慢してしまった事から始まる。
結婚生活を守りたいから。
その裏には、夫と離れたくない思いがある。
経済的問題と、
孤独に耐えかねる辛さから。
嫌な事は嫌だと、ハッキリ言うしかない、
嫌われ、離れられる事を覚悟で。
正義の味方さんは、モラハラ被害者に、そういう苦言を伝える勇気はあるだろうか。
非難される覚悟で。
主婦の愚痴系は入らなくなって来た。
代わりに、どうでも良い古い芸能ネタとかが増えて、それもちょっと鬱陶しい。
友達との近況報告で始めたFacebookだったけど、もう随分様変わりしてしまった。
非表示にしたサイトも、ブロックまではしていないので、
もしかするとまたいつか入って来るかもしれない。
また最近、有りがちな、モラハラ夫コミックの宣伝が入って来た。
妻は家事と育児に追われる専業主婦で、
エリート夫がプレッシャーをかけて来るという、お馴染みの設定。
結婚前はあんなに優しかったのに、と。
確かにモラハラして来る夫が悪い。
ただ、妻の側も、嘆いてばかりいても、どうしようもない。
モラハラが嫌なら、何らかの対抗措置を取るしかない。
夫婦間の問題は十人十色で、あらゆるケースがあるから、
SNSの短文では処理出来る話ではない。
でも、そうすると、言葉尻を捉えて絡んで来る人がチラホラいる。
ザッと読むと、要は「被害者が気の毒」という意見なんだけど。
それはそれで、間違ってはない。
ただし、そこで思考停止していては何にもならない。
被害者に寄り添う、心優しき人。
被害者の立場に立っているようで、助けようとはしていないのと同じ。
念の為、そういう人の個人のページを見ると、
やっぱりちょっと思想的に偏りがあったり、
他にも別の人に絡んだりしてゴタついている。
正義の刃を振りかざすのが好きなようだ。
短絡的な正義であっても、
ブルドーザーの如き勢いと破壊力をもって対処するなら、物事を動かせるかもしれない。
でも、そこまでやる覚悟は当然持ち合わせていない。
モラハラ被害の場合、
弁護士、医師、役所、専門家の言う事は、最後は皆同じ。
経済力をつけて、自立する事、子供達を将来的に守る為にも。
シンドくても、そうやって、本人が動くしか道は無い。
延々と嘆き続けていれば、事態は悪化の一途。
モラハラ被害の進行は、モラハラに我慢してしまった事から始まる。
結婚生活を守りたいから。
その裏には、夫と離れたくない思いがある。
経済的問題と、
孤独に耐えかねる辛さから。
嫌な事は嫌だと、ハッキリ言うしかない、
嫌われ、離れられる事を覚悟で。
正義の味方さんは、モラハラ被害者に、そういう苦言を伝える勇気はあるだろうか。
非難される覚悟で。
今年のウィンブルドンは雨が多い。
連日、雨で試合がストップする。
屋外スポーツの宿命。
日本も梅雨の時期で、雨が多い。
遥か地球の反対側の英国と、雨降りが同時だったりするのが、何となく楽しい。
連日、雨で試合がストップする。
屋外スポーツの宿命。
日本も梅雨の時期で、雨が多い。
遥か地球の反対側の英国と、雨降りが同時だったりするのが、何となく楽しい。
SNSの何か?
単語は時々耳にしていたけど、何だかわからないまま。
新聞に記事が載っていたので、読んでみたが、それでも何だかよくわからない。
「ミーム」という概念はSNSが普及する遥か昔、1976年に、
英国の生物学者リチャード・ドーキンスによって提唱されたとある。
生物が遺伝によって子孫に情報を伝えるように、
集団内の模倣行動で様々な文化的情報が伝わる事、だとか。
そう言われてもまだよくわからないが、
「ネット・ミーム」では、投稿された画像を次々加工して拡散するような感じらしい。
多分、そういうのは、見た方が感覚的にわかりやすいのだろうな。
集団内の模倣行動となれば、例えば、
マンガで「かけあみ」や「トーン削り」とかのテクニックを
各所の仕事場を通じて共有するのと似たような感じかなぁ。
アシスタントさん達はSNSか。
単語は時々耳にしていたけど、何だかわからないまま。
新聞に記事が載っていたので、読んでみたが、それでも何だかよくわからない。
「ミーム」という概念はSNSが普及する遥か昔、1976年に、
英国の生物学者リチャード・ドーキンスによって提唱されたとある。
生物が遺伝によって子孫に情報を伝えるように、
集団内の模倣行動で様々な文化的情報が伝わる事、だとか。
そう言われてもまだよくわからないが、
「ネット・ミーム」では、投稿された画像を次々加工して拡散するような感じらしい。
多分、そういうのは、見た方が感覚的にわかりやすいのだろうな。
集団内の模倣行動となれば、例えば、
マンガで「かけあみ」や「トーン削り」とかのテクニックを
各所の仕事場を通じて共有するのと似たような感じかなぁ。
アシスタントさん達はSNSか。
Facebookでおすすめのグループが出て来たので、参加してみた。
他の友達が参加していた関連らしい。
映画の愛好会のグループ。
グループ名は「映画の友」というわけではない。
既に参加者が2万人超え。
日々、投稿が入って来るが、同じ人の投稿が多い。
おそらく、お仕事を引退して時間に余裕がある高齢者層。
直近で観た映画の他に、備忘録的に昔の映画情報や感想を投稿していたりするらしい。
数日前、
「日本のヤクザ映画の投稿は控えて欲しい」という投稿が入った。
同じ人がヤクザ映画を大量に投稿しているらしく、
抗議するとブロックされて、話し合いにならないと怒っておられた。
気持ちはわからないでもない。
やっぱりね、ある程度上の年代にとっては、映画と言えば、欧米の名作ものだよね。
でも、まあ、無視出来ない範囲でもないので、ケンカする程の事でもないかな。
別に参加している音楽のグループでも、参加者が1万人をゆうに超えていて、
時々トラブルが起こっていた。
最近は落ち着いたのかな。
面倒だったので、参加したままフォローを外して、見たい時だけ見るようにしている。
こちらの映画のグループも、2万人も参加者がいれば、色々な人がいて、
価値観が合わないケースもあるだろう。
ボチボチ様子見しながらやっていく。
他の友達が参加していた関連らしい。
映画の愛好会のグループ。
グループ名は「映画の友」というわけではない。
既に参加者が2万人超え。
日々、投稿が入って来るが、同じ人の投稿が多い。
おそらく、お仕事を引退して時間に余裕がある高齢者層。
直近で観た映画の他に、備忘録的に昔の映画情報や感想を投稿していたりするらしい。
数日前、
「日本のヤクザ映画の投稿は控えて欲しい」という投稿が入った。
同じ人がヤクザ映画を大量に投稿しているらしく、
抗議するとブロックされて、話し合いにならないと怒っておられた。
気持ちはわからないでもない。
やっぱりね、ある程度上の年代にとっては、映画と言えば、欧米の名作ものだよね。
でも、まあ、無視出来ない範囲でもないので、ケンカする程の事でもないかな。
別に参加している音楽のグループでも、参加者が1万人をゆうに超えていて、
時々トラブルが起こっていた。
最近は落ち着いたのかな。
面倒だったので、参加したままフォローを外して、見たい時だけ見るようにしている。
こちらの映画のグループも、2万人も参加者がいれば、色々な人がいて、
価値観が合わないケースもあるだろう。
ボチボチ様子見しながらやっていく。