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マンガ家Mの日常
パリ五輪、
テニス男子シングルス2回戦で、ナダルvsジョコビッチが実現。
この2人の公式戦での対決はこれが最後になるかもしれない。
観たい。

とりあえず、TVerを試す。

パソコンで接続しようと試みるも、画面が現れない。
iPhoneから、アプリをダウンロードして、アカウント作成。
改めてパソコンからログインするが、やはり画面が動かない。

仕方ないので、iPhoneで観る。

画面小さいなぁ。
ボールの動きがわかりにくい。

でも、観られるだけ良いのかな。
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朝、食事を作る気力が無く、バナナをザックリとスライスして、
シリアルと共にボウルに入れて、牛乳をかけて食べる。

昼、食事を作る時間が無く、バナナをザックリとスライスして、
シリアルと共にボウルに入れて、ヨーグルトと牛乳をかけて食べる。

アメリカの映画やドラマを観ると、朝食は大概シリアルだったりするけど、
そんなの美味しいんだろうか?
栄養は大丈夫なのかな?

牛乳で少し湿らせて食べるのが良い。
カリカリしたのを食べると、犬や猫がカリカリを食べてるのを連想してしまう。
犬や猫も、あれは本当に美味しいと思って食べてるのだろうか?

昨夜は早くに寝てしまった。
今朝起きてTVをつけたら、開会式の録画が放送されていたので、
朝食を摂りながら見る事に。

初の試み、観光名所を巡る形でのセレモニーは賛否両論あったようだけど、
TVで観ていても素晴らしかった。
今後はこの形がトレンドになって行きそう。
観光名所が整備されたパリならではかな。
サーフィンは遥か彼方のフランス領タヒチからの中継っていうのも凄いね。


録画中継だったので、ネットニュースでは既に情報が出ていて、
聖火リレーにナダルが登場するとあって、番組の残りを急ぎ録画した。
スペイン人ではあるけれど、全仏オープン14回の覇者は、
まさしくローラン・ギャロスの帝王。
フランスの五輪委員会の計らいも素晴らしい。
今年中の引退の可能性もあり、そんな中で、現役ラストの五輪がパリだというのは、
運命的な巡り合わせを持っているのが、王者たる所以とも言える。
故障もあるらしく、少し疲れて見えるのが、切なさを増して、泣けてくる。

移動の船にはセリーナ・ウィリアムズも同乗していて、
選手としての存在感は申し分ないのだけど、何となく下品でいただけない。
(あくまで個人的感想)


録画だったからカットされたのか、単に見逃したのか、
マリー・アントワネットの斬首のパフォーマンスは見られなかった。


数日前、バッハ会長が
記録やメダルにこだわる五輪は、平和の祭典としての役目を果たしていると言えるのか、
と、苦言を呈していた。
でも、スポーツって、勝敗や記録を競うものだし、
選手やスポンサーは大金がかかっているから、実質、激しい争いになる。
セーヌ川を船で移動する選手達の頑丈な肉体を見て思う。
市民のレクリエーションレベルでも、スポーツは戦いだからね。

随分前に録画して、観る時間の余裕が無くて、ディスクにダビングしていた。
で、今月のフランス映画特集で再放送されたので、録画して観た。
HDの方が途中で止めて、後日続きを観るとかし易いから。

フランソワ・オゾン監督のサイコミステリー映画。
今回の特集で「私がやりました」を先に観たんだけど、
イメージとしてはこっちの方がオゾン監督っぽい。


腹部に違和感を覚えたクロエは婦人科で診療を受けるが、
医師からは精神的なものと言われ、精神分析医ポールを紹介される。
ポールの元に通ううちに親しくなり、恋人関係になり、同棲を始める。

腹痛も収まり、同棲生活は順調だったが、
ある日バスで移動中に、ポールが、いる筈のない場所で
女性と親しげに話しているところを見かける。
後日その場所を訪れると、ハイソな雰囲気の精神分析医クリニックで、
ポールと見まごう分析医ルイがいた。
クロエは2人の関係を調べる為に、患者を装ってルイの元に通うが、
強引なルイの誘惑に負けて、身体の関係を持つようになる。
温厚で誠実なポールと、傲慢で刺激的なルイとの間で心を乱される。

ルイはポールの双子の兄だった。
幼い頃から両親に可愛がられていたポールにルイは嫉妬して、
学生時代、正体を偽ってポールの恋人サンドラをレイプして奪った。
ショックを受けたサンドラは体調を崩し、以後寝たきりになってしまった。

ポールからプロポーズされ、妊娠したクロエはルイと決別しようとするが、
ルイに強引に引き止められ、ルイを銃で撃つ。

精神的に不安定になったクロエは再び腹部に激しい痛みを感じると、
腹部からクロエの共食い双子の身体の残骸が取り出される。

...と、

ここまでの展開が、実はクロエの妄想だった...と思われる。

母親から遠避けられたクロエのトラウマによる。


えっと、
終盤はもうよくわかりません。
ネットで他の方々のブログ等を見ると、
ポールとルイは双子ではなかった、云々、色々あって、
やっぱり、ほぼ全編クロエの妄想で、
どこからどこまでが妄想なのか、事実なのか、区別のつけようが無い。

展開や結末がどうとかっていう事では無く、
双子という状況を、性的な衝動と絡めて、
イマジネーションを膨らませた作品なのかな。

ポールとルイの関係性って、萩尾望都先生の「アロイス」みたいで、
共食い双子は手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」のピノコ。
多分、共食い双子に世界で一番精通しているのは、日本人だね。
バニシングツインと言うらしい。
そうした生態についてはまだ解明されていないんだって。

主演のマリー・ヴァクトはモデル出身。
今作の甘美で冷徹なイメージを体現している。

でも、クロエって、女性には嫌われるタイプだろうな。




意図的に脱税しようとしたわけではなく、事件発覚で判決の後、すぐに納めた。 

気持ちはわからんではないよね。

お金の管理とか、マジ面倒臭いもん。

それに、何より、お金の事考えてたら、創作なんて出来ない。

でも、ご自宅の改装に使ったとか、色々あるみたいなんで、
大きなお金を使うことは使っちゃってたんだから、言い訳はし辛い。

それにしても、前回書いた通り、
出版社はどうしてたんだろうと思う。

加えて、この大ヒットの前だって、確定申告してなかったわけじゃあないだろう?

もしかして、ずっとしてなかったから、今回の事件に繋がった?

マンガ家がこんなにおバカさんだと世間に思われたら嫌だなぁ。