６０年代アメリカの広告業界を描いたドラマ。

少し前ににケーブルでシーズン５を見て、微妙に設定の記憶もれがあり、
もしかしてシーズン４を外したかな、と思っていたら、
前後する形で地上波でシーズン４の放送があったので、改めて見てみた。

見ると記憶が蘇って来て、やっぱりちゃんと見ていたようでした。

主人公のドン・ドレイパーが秘書と結婚した経緯が分からなかったのだけど、
見たら思い出した。
唐突な展開だったから印象に残ってなかったのかも。
暫く付き合っていた女性が出張か何かで留守にしている間、
以前勢いで１度寝た女優志願の若い美人秘書を子供たちのシッターとして
休暇旅行に同行させ、あっさりベッドインして、あっという間にプロポーズ。

ドンがモテモテで浮気性で、女性に対して責任感が欠如していて、
結局は若い美女が好き、っていう事を表したエピソード。
美貌は女性のパワー。
美人が権力と財力のある男を捕まえて、優雅な人生を送る。
おやまぁ...。

ドンの吹き替えを担当しているのが山寺宏一。
メチャメチャ上手いんだけど...、時々どうしても御本人の顔が浮かんで、
セクシーな場面で一瞬気持ちが崩れかける。
声優さんがバラエティとかで活躍するのも良し悪しね。

本国での放送はシーズン７で終了したとの事。
シーズン６、７、早く見たいなぁ。