録画して、まだ全然観れてない。
敗者復活戦の前半まで見終わったところ。

観終わるのに時間がかかりそうだったので、
結果を知らないようにするのは諦めて、ネットニュースで優勝組を知った。
優勝は錦鯉。
決勝に進んだのも意外に思っていたので、ちょっと驚いた。
長い下積みが報われた。

それは素晴らしい事なんだけど、
思い返すと、本来のM-1の主旨と違ってないか？

優れた漫才コンビを世に送り出すというのがメインだけど、
元は出場資格がコンビ結成10年以内とされていて、
それは、10年やってもまだ初戦敗退するようでは、その先続けても芽が出ないから、
まだやり直しの効く若いうちに芸人を諦めて、別の仕事で再スタートを切れるようにとの、
元の主催者島田紳介の親心でもあった。

それが、いつの間にかコンビ結成15年に延び、
結成から15年以内なら、年齢も関係無くなっていた。

良い事なのか、そうでないのか。
それは結局は本人達が判断するしかないのか。