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マンガ家Mの日常
仕事で籠りきりで時間帯もおかしくなってきているので、もっぱらTVがお友達。
深夜の仕事中、疲れて頭が働かなくなって来たら、ちょっとずつドラマを見る。

本家「LAW & ORDER」は20年続く人気番組だそうだけど、
今ケーブルで放送されているのは字幕版だけだから、面倒なもんで、
二カ国語版の「LA」だけ見てる。

タイトルをそのまんま翻訳すると「法と秩序」、なんともおカタい。
ドラマは前半が犯人逮捕で、後半が起訴と裁判。
普通の刑事ドラマだったら犯人逮捕で終わるところ、
そこから犯人がどう裁かれるかまで丁寧に描き出してある。
で、たまに、捜査上の問題とか、法律の定義とかで、
勧善懲悪のスッキリ裁判とならず、刑が縮小されたり、犯人が助かったり。
...上手くいかん現実がある。
そこを視聴者に訴えかけてるんだね。

事件が起こって、捜査、犯人逮捕、起訴、裁判、評決まで全部描かれる訳だから
展開がコンパクトで無駄が無い。
そこんところは大いに参考にすべきだね。

「LA」は最初、パイロット版的だったのか、
第1シーズン途中で配役がガラッと変わった。
刑事役のイケメン、スキート・ウールリッチ、
ギャングに自宅を襲撃されて、あっさり死んでしまった。 何でだ!
「CSI」シリーズなんかだと、街中の何人が死のうとも、
レギュラーの役者はかすり傷ひとつ負わないか、
重傷でもすぐに全快して戻って来るぞ!
そして快復した後は、身体に薄い傷跡ひとつ残ってやしない。

スキート・ウールリッチが何ではずされちゃったかは不明。
まぁ、なんか、よんどころない事情があったんだろうね、いつもながらの。
で、それは仕方無いとして、
だったら代わりのイケメンを投入するのがドラマの仕事だろっ!
それなのに何故か、検事役のアルフレッド・モリーナが刑事になっちゃった。
アルフレッド・モリーナが名優なのは十分承知している。
このドラマが社会派のシブいところを狙っているというのもわかる。
でも、イケメンは要るだろー!
なんか補充してくれ。

そして何故かレジーナ・ホールも切られた。
何処行ったんだ? 説明を聞き逃したのかな、私。わからん。
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